ORICON NEWS
「まるで『おかえり』と聞こえてくるよう」母子を撮影する父が写真に込めた“家族愛”
動画との違いは「シャッターを切った一瞬で会話やストーリーを想像できるところ」
【イナガキさん】夕焼けの中、手を広げたママに向かって息子が走っている写真ですね。息子が小学生になった時に、何か記念になるような写真を撮りたいと思い、ランドセルを持って地元を散歩した時に撮ったものです。色々環境の変化があったタイミングで撮った思い出の写真というのはもちろんですが、今まで撮った写真の中で1番ストーリー性があると思うからです。息子がママの方へ一直線に走っていく姿が印象的で、思わずシャッターを切りました。
【イナガキさん】青空の下で、ママが息子の頭をなでている写真が記憶に残っています。これは家族で登山をした時に山頂付近で撮影したものです。息子が、途中辛くて泣きながら登っていましたが、山頂に到着した時に「頑張ったね!」と、ママに褒められたのがとても嬉しそうだったのを覚えています。
――イナガキさんの写真は、動きも音声もないのに、ご家族の感情や声が伝わってきます。写真を撮るときに意識されていることがあれば教えてください。
【イナガキさん】1番意識しているのは、できるだけ自然体を撮影するということです。そうすることで、2人の会話が聞こえるような生き生きとした写真になるような気がします。「こうしたらもっと良くなりそう」という場合はお願いすることはありますが、基本的には自然体の2人を撮るようにしています。
イナガキヤストさん
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