ORICON NEWS
芸人YouTuber最大の強みは? 模倣できない「ネタ動画」で“プロとアマ”の差が明白に
若手ベテラン問わず増え続ける芸人によるYouTube参入とその系統
そのほかにも、「ゲーム実況系」の狩野英孝、野田クリスタル、「趣味・特技系」のヒロシ、野性爆弾のくっきー、カンニング竹山、「ラジオ特化」で独自の道を行く東野幸治、「生配信」で圧倒的な支持を得ている渡辺直美など。さらに、宮迫博之やTKOの木下のように不祥事などから活動自粛中にYouTubeをスタートさせ、復帰の足場を固める芸人たちの姿も見受けられる。
現在では、第7世代芸人をはじめとする若手の売れっ子たちが続々と参入し注目される一方、ヒロミやとんねるずの石橋貴明などベテラン芸人のチャンネルも幅広い世代から人気を集めており、成功している。まさに群雄割拠といった状態だ。
芸人のYouTube参戦で“プロとアマ”の差が明白に トークスキルの高さに再評価の声
よゐこの濱口優も「延々とおもしろいことができる場所はないのか? それだったらYouTubeでやったらええんちゃうの? ルール無用にしたくて。地上波だといろいろな制約や大幅なカットもあるけど、僕らの気の済むまでやらせてくれよっていう番組を作りたかった。自由さはとても感じます」(2019年12月3日/ORICON NEWSより)と自由な表現の発信の場を求め、『よゐこのオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)の放送終了を機に「よゐこチャンネル」を始めている。