8月からABEMAで放送中の恋愛リアリティー番組『オオカミくんには騙されない』。今シーズンは17歳から23歳まで、役者・モデル・アーティスト・プロサーファーなどさまざまな経歴を持つ男女5名ずつが集いました。ディスタンスをとろうと声高に叫ばれる昨今ですが、好きの気持ちに距離を置くなんて無理と言わんばかりに、熱く切ない恋模様が動き出しています。
男子の中に潜んでいるオオカミくん(=好きでもないのに好きなフリをする嘘つき)は誰なのか、誰と誰が結ばれるのか。今後の展開に思いをはせつつ、今シーズンの胸キュンシーンを振り返りたいと思います!※ネタバレあり 【今シーズンのメンバーは?】(※年齢は放送開始時のもの)
男性
※この中に最低1人以上、“オオカミくん(=好きでもないのに好きなフリをする人)”がいます
押田岳(がく):俳優 23歳 【#1:君がオオカミに見えるのは何故?】
――みんなオオカミくんっぽい! 顔も言動もイケメンすぎる男性陣――
番組冒頭、恒例の男女顔合わせでは、男性メンバーのハイレベルすぎるイケメンぶりにスタジオメンバーからも驚きの声が漏れます。その後、緑の中に佇む一軒家に場所を移し10名でのバーベキューがスタート。男性陣は自然なトークで場を盛り上げ、さり気なく手を差し伸べるなどエスコートもそつなくこなし、言動までイケメンぶりがあふれます。これには女性陣も「みんな優しいし素敵」(ありさ)、「紳士的。さらっとほめる技術が備わってる。人生2回目なのかな」(ノア)と絶賛。しかし、そんな“できすぎ感”ゆえに、「みんなオオカミくんっぽい」という悩みも発生していました。 男性陣が第一印象で気になった女性にアプローチする「赤いブレスレット作戦」では、よしきとカイトがありさへ、がくとマサがひとみへ、そうまがノアへブレスレットをプレゼント。一方、女性陣の印象を聞くと、ありさ・ゆらがカイト、ひとみがマサ、ノアがそうま、マリカがカイトとマサの間で揺れており、カイトのモテモテぶりが際立ちました 今シーズン10人に与えられたミッションは、「メンバー全員で1つの映像作品を作る」こと。テーマは「言葉の壁を越えて、世界中の人々に恋することの素晴らしさを伝える」で、このテーマに沿った映像を10人が一人ずつ主人公を務めて制作。その10本を合わせて1本のオムニバス作品にすることがゴールです。制作のリーダーには、がくとノア、23歳の最年長コンビが選ばれました。 【#2:思い、思われ、恋、焦がれ】
――“人見知り”のがく ノアに伝えた気持ちは……――
がくがノアを誘った「太陽LINEデート(デートの誘いが全員に通知され、そのデートに誰でも参加できる)」にマサ、そうま、ひとみ、マリカも参加し、撮影用の機材を見に行くことに。6人での試し撮りで盛り上がると、男女2ショットでコミュニケーションをとっていきます。 前回、そうまからブレスレットをもらい、自身もそうまが気になっていると語っていたノア。ですが、太陽LINEデートで誘われたがくから「年一緒だし話しやすい。(自分は)めっちゃ人見知りするの。だから、こんなに早く誘って、来てくれるか不安だった。来てくれてありがとう」と真摯な言葉をもらいます。これにノアも「こちらこそ誘ってくれてうれしかったよ。ありがとう」と笑顔を見せ少し心の距離が縮まった様子。 一方、そうまとノアも気になっている同士2ショットで話します。「ノリで来たの?」と聞かれたそうまは「ノリじゃないよ。行きたいな〜と思ったから、ノアがいるし」と笑顔。ノアも「太陽LINEで(そうまも)来るってなったからうれしいって思った」と素直に気持ちを伝え、撮影場所の話題では「一緒に海行きたい!」と提案して早くも良い雰囲気を漂わせました。 ――よしきの健気なアタック開始 ひとみ思わず赤面――
今シリーズのミッションとなる映像制作が本格的にスタートし、カメラを手に外へ出たよしきとひとみ。最年少のよしきがひとみの事を気にかけている様子で、先ほどの太陽LINEデートに参加した意図を尋ねます。ひとみは「マサくん、そうまくんが行こうとしたから(自分も)行ってみようかなって」と、前回ブレスレットをもらったマサが理由のひとつだったことを暗に伝えます。 よしきは「さっき(制作の)班決めでさ、俺もアトリエに残ろうかと思ったけど、ひとみちゃんとまだ喋れてなかったからこっちに来たかったんだ」と、朴訥(ぼくとつ)ながらも素直な言葉でアタック。よしきの健気な姿にひとみも「なんかうれしい……ありがとう。恥ずかしい―!」と顔を覆い思わず赤面。ひとみをめぐるマサ&よしきの三角関係も動き出しました。 その夜、これまで動きを見せていなかったゆらが突如、太陽LINEを送信。メンバー一同を驚かせます。誘った相手はカイトで「もっと話したいので、次のアトリエ前に遊びに行きませんか?」と呼びかけました。