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コロナ禍で予期せぬ好転 『半沢直樹』からの「はしご出演」で判明した今田美桜の“天命”
コロナ禍で余儀なくされた「撮影延期」 この“災い”が今田美桜には幸いに
つまりコロナ禍がなければ、それぞれ春ドラマ、夏ドラマとなるはずのもので、偶然の産物だった。そしてこの偶然が今田に追い風をもたらしている。SNSでは「二時間も今田美桜ちゃんが見られるなんて眼福」「2ドラマ連続出演なんてすごすぎ」「今田美桜ちゃんを2回見られる日曜日は最高」などの声が。
「2018年頃から若い女性、F1層を中心に人気を集めていましたが、2019年からは、ある程度広くブレイク済みのタレントや俳優を主に取り上げるテレビ誌も注目する存在に。現場取材では主役やヒロインの撮影の様子をメモするのが通常ですが、脇役である“今田美桜ちゃんからも目を離さないでほしい”という指令が現場記者に飛んでいました」と語るのは、テレビ誌でもライティングを行っているメディア研究家の衣輪晋一氏。
そもそも一部や業界で注目されていた人物が、このコロナ禍で災い転じて福となし、一気に一般レベルでも話題になり始めたという流れだ。