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「食べているのがブタのお父さんでよかった…」ステーキの焼き方を説く“大人のシルバニア垢”に反響

 「まず旨いステーキは塩・コショウの仕方からして違うんだ!」と、画面いっぱいに広がる文字で、ステーキの焼き方について強すぎる(?)こだわりを説明するシルバニアアカウントの投稿が話題に。漫画『鉄鍋のジャン!』(秋田書店)のワンシーンを再現したもので、投稿には「とりあえず塩コショウは邪道なんだな」「シルバニアでこれをやると共食いにしか見えない」「料理知識助かります」と反響が。投稿主のシルバニア大使さん(@sylvanianwriter(外部サイト)
)は、「いかにリアリティを出せるかが大切」と撮影のコツを語る。
 『鉄鍋のジャン!』は、いわずと知れた名作料理漫画。シルバニア大使さんが投稿したステーキのエピソードは、原作でも有名なシーンのひとつに。主人公の秋山ジャンが、肉は質の良いものを使っているのに調理でダメにしている脱サラステーキ屋の店主に、“旨いステーキの焼き方”をレクチャーする内容で、塩とコショウの本来の役割、なじませる方法やタイミングがたくさんの文字数で語られている。

 セリフの数が多すぎ…という漫画の独特な世界観をシルバニアでそのまま再現した投稿には、「食べてるのがブタさんでよかったw」「今日の夕飯がステーキに決まった」「“塩コショウ”が邪道というのは理解」などと様々な反響が集まった。

 「#大人のシルバニア」のハッシュタグをつけて、本来のシルバニアとは異なる“ブラックさ”が垣間見られる投稿を続けているシルバニア大使さんは、「妙にリアルというか、生々しいというか。哀愁を通り越して悲哀が漂う、まさに『大人』のテイストが『#大人のシルバニア』の魅力です」と語る。

「リアリティこそが、シルバニアに生命を吹き込むエネルギーなんです。無表情のはずのシルバニアにも、じつはちゃんと喜怒哀楽の表情があります。撮影はシルバニアに命を吹き込む作業。撮り方次第で本当に生きているように見えるので、撮影者の腕の見せどころです。今後は、公式をゆるがすほど大人のシルバニアを有名にしていきたいです」

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