テレビ朝日系で放送中のスーパー戦隊シリーズ第44作『魔進戦隊キラメイジャー』。「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、ビジュアル、アクション、ロボ戦など、すべてがキラキラ輝くスーパー戦隊・キラメイジャーが、地球侵略をもくろむヨドン軍に立ち向かうストーリーが展開している。

　キラメイジャーとして活躍中のキラメイレッド／熱田充瑠（小宮璃央）、キラメイイエロー／射水為朝（木原瑠生）、キラメイグリーン／速見瀬奈（新條由芽）、キラメイブルー／押切時雨（水石亜飛夢）、キラメイピンク／大治小夜（工藤美桜）。

　そして、6月28日放送のエピソード12「ワンダードリルの快男児（かいだんじ）」に、待望の追加戦士・キラメイシルバー／クリスタリア宝路（庄司浩平）が初登場。今後どのように展開するか楽しみだ。

新メンバーの庄司浩平へウェルカムメッセージ

　このたびORICON NEWSでは、キラメイジャーの6人にリモート動画インタビューを決行。小宮、木原、新條、水石、工藤の5人には新たに仲間に加わった庄司へのメッセージを、庄司にはそれぞれのカラーの風船に託された仲間の思い受けて改めて意気込みを聞いた。

キラメイシルバー／クリスタリア宝路役で俳優デビュー、期待の新人

庄司浩平

　俳優やモデル総勢30人で構成されたエンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」に所属。初めて受けたオーディションがこの『魔進戦隊キラメイジャー』で、みごと合格。俳優デビューを飾った新人俳優。趣味・特技がバスケットボールというのも納得の185センチという高身長を生かしてパワフルな銀の戦士役に臨む。

キラメイシルバー／クリスタリア宝路とは？

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  キラキラ輝くシルバーの戦闘スーツでワンダーに戦うキラメイシルバー（C） 2020 テレビ朝日・東映AG・東映

　宝石の国“クリスタリア”からやってきたマブシーナの兄。再会するやいなや、マブシーナにビンタされた宝路。クリスタリアがヨドン軍に攻められた時、宝路は地球であるお宝を探していたのだ。宝路にとっては、お宝が一番。お宝一筋だったが…。

　実は博多南無鈴（古坂大魔王）の2歳上の兄（「にいに」と呼ばれている）で、れっきとした人間。30数年前の地球で体内に怪物石モンストーンが入る事故に遭い、オラディン王によりクリスタリアに緊急搬送され、体内にキラメイストーンを宿すことで一命を取りとめた。その後、オラディン王の養子となった。

　「ワンダーキュート！」「ワンダーサンキュー！」など、何にでも「ワンダー」を付けて話す口ぐせがあり、初対面の人を戸惑わせてしまうというちょっぴりお茶目な一面も。戦いでは、自慢の怪力でパワーあふれる攻撃を繰り出し、「シャイニ―ブレイカー」というドリル型武器を操って敵に挑む。

撮影休止中、キラメンタルを失わないように、どう過ごしていた？

　テレビシリーズがスタートする前に、劇場版『エピソードZERO』が公開されるという、新しい試みとともにスタートした『魔進戦隊キラメイジャー』。3月8日にテレビシリーズの放送が始まって間もなく、新型コロナウイルス感染が拡大。撮影がストップする異例の事態となった。そのため、5月10日にエピソード10が放送された後、新作の放送も延期に。その後、緊急事態宣言が全国的に解除され、感染拡大防止のため厳格な対策を行って、６月1日より撮影が再開した（放送は６月21日のエピソード11から再開）。

　撮影が中断していた間、6人はキラメンタルを失わないように、どう過ごしていたのか？

小宮璃央×庄司浩平インタビュー

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  小宮璃央

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  庄司浩平

　キラメイレッド／熱田充瑠（小宮璃央）×キラメイシルバー／クリスタリア宝路（庄司浩平）のリモートインタビュー。「新たな形で盛り上げられたら」と、庄司。小宮は「子どもの夢を壊さないように」と、ヒーローの心得伝授。

　インタビュー全文はコチラ

撮影：吉原朱美（C）ORICON NewS inc.

作品情報

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『魔進戦隊キラメイジャー』
毎週日曜　前9：30〜10：00
テレビ朝日系24局

公式サイト（外部サイト）

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