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長谷川京子「20代は葛藤と苦悩の連続だった」ステイホーム期間で変化した価値観

「反省と粗探しばかりしていた」娘に気づかされた“一瞬一瞬を楽しむこと”の大切さ

――今年で女優業20周年を迎えられましたが、振り返っていかがですか。

長谷川京子20代は葛藤と苦悩の連続だったように思います。女優としてドラマに出演してから、ありがたい事にすごく忙しい日々が続き、当時は自分をゆっくりと見つめ直す時間がなかったんです。いただく役と自分のお芝居の技術とのギャップを感じたりと、ひたすら葛藤していました。

――どのようにして葛藤を乗り越えていったのでしょうか。

長谷川京子20代後半でお休みをいただいて、子どもを出産したというのが大きな転機となったように感じます。今まで反省や自分の粗探しばかりしていたのが、自分よりも大切なものが出来たので自分のことがどうでもよく思えるようになり、今までは気になっていたこともしょうがないかって思える様になりました。あと、娘を見ていて思うのが、本当に一瞬一瞬を楽しんでいるんです。その姿がとても幸せそうで、自分もこうであるべきかなと気づくことができたんです。その気付きのおかげで、今ではどの仕事も楽しめています。
――美貌も年々磨きがかかっている印象ですが、美容のモチベーションはどのように保たれていますか。

長谷川京子職業柄いろんな方にお会いするので、初対面がベストであるように心がけています。美しさを印象づける上で肌、口、髪の毛の潤いが重要であると言われていますが、特に髪の毛はイメージを左右する部分なので、ツヤだけは保てるようにヘアケアは欠かせません。街を歩いていても髪が綺麗な方がいらっしゃると思わず振り返ってしまいますね。私自身も美しさをさらに磨いてもっとたくさんの方を振り向かせたいです(笑)。

――長谷川さんが思う美しい女性とは。

長谷川京子一番は知識を身につけたり経験を通して自分が成長したりすることが、美しさに直結するのではないでしょうか。また、外見を磨くことも自愛につながりますよね。スキンケアやボディケアも大切ですが、中でも髪の毛は1つのセクシャルアピールだと思っているので、髪を綺麗に保つことで女性でいることへの自信につながると思っています。自分のことを愛せている女性は美しいですし、自分がハッピーで周りの人もハッピーになることが今の自分にとって一番幸せなことだと思います。

――今後どんなことに挑戦していきたいと思っていらっしゃいますか。

長谷川京子今まで以上に過去の概念や、いらない常識に捉われずにフレキシブルに何にでもやっていきたいと思っています。YouTubeやインスタグラムもそうでしたが、女優という肩書きに捉われずに新しいことを始めることで、皆さんがびっくりしてくれたら嬉しいなと思っています。さらに、髪と身体と肌のトータルで自分らしさというものを発信し続けることで、新しい時代の美の在り方のパイオニア的な存在になっていきたいです。


(取材・文=鈴木ゆかり)
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