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【CYBERJAPAN DANCERS】25キロ減量しモデルに転身…1日5、6食“大食い女子”ダイエットでコンプレックスを克服「気を抜くとすぐ太る」
ダイエットが私の転機、スカウトで芸能界入りし、モデル・タレントとして活躍
NAHO 海が好きなので、抵抗はなかったです(笑)。ビキニ大好きです!きらびやかな衣装を着てステージに立つ先輩たちのカッコいい姿を見て憧れていました。ただ私は太りやすく、気を抜くとすぐ太ってしまう。衣装を着た時やステージに立つと、カラダを絞ろうという気持ちになれます。
――太りやすいとのことですが、ダイエット経験はありますか?
NAHO 一番太っていたのは高校時代です。太っていたというよりも“デカい”という感じでした。ソフトボールで全国大会に出場した経験もあり、毎日部活でカラダを鍛え、1日5、6食、ご飯は3杯以上食べる生活が当たり前でした。でも、部活を引退して以来ダイエットを始めました。頑張ったかいがあり、25キロの減量に成功しました。
――25キロの減量…すごいですね。
NAHO はい。そのおかげで芸能事務所からスカウトされ、読者モデルやタレントの仕事をさせていただくようになりました。ダイエットが私の転機になりました。
――ダイエットを始めたきっかけは?
NAHO 子どもの頃から運動ばかりで、女の子らしいことをしようにもできる環境ではなく、ずっと普通の女の子に憧れていました。バイトをしたり、メイクやネイル、髪の毛を染めたり…自分のしたいように過ごしたいという気持ちがずっと心の奥にありました。小学生から少年野球を始め、中学高校ソフトボール部で引退するまで全力で走り続け、ようやく開放されたときに、憧れていた可愛い普通の女の子になりたいと強く思いました。そこからたくさんの努力をし、ダイエットをして、世界がまるで変わりました。
――リバウンドしないように、どのようなことを心がけていますか?
NAHO 25キロも痩せたとなると太るのも一瞬なんです…。思春期の男子高校生のような食欲が出る時もあるので、食べ過ぎないようにしたり、食べる食材に気をつけています。お肉をよく食べるのですが、1ポンドは余裕です(笑)。食べることを我慢したくないので、毎日自炊でバランスの良い食事を心がけています。炭水化物は控え、肉や野菜、フルーツをたくさん食べるようにしています。