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草花あそび『ハルジオンのレストラン』におままごと思い出すオトナ続出「刺繍みたい」

 自宅の裏庭で育てた植物や雑草を使って、これまで500種類以上の草花あそび作品を作ってきたinoriさん。先月、雑草のハルジオンを使って目玉焼きやパンケーキを作り、『ハルジオンのレストラン』としてSNSで公開すると、「小学生の自分に戻りたい気分」「懐かしい」「おままごと思い出してほっこりする」などのコメントが寄せられた。外出自粛が続き、自由に遊べる場所が限られる中、植物との触れ合いは、自然への畏敬や学び、生き残るための知恵を感じることができるという。草花あそびの魅力をinoriさんに聞いた。

「昔からハルジオンの花が目玉焼きに見えていた」使うのは飾りきれない植物たち

――なぜ『ハルジオンのレストラン』を思いついたのですか。

inoriさん昔からハルジオンの花が目玉焼きに見えていました。道端や公園などにたくさん生えているハルジオンを使って『もし、おままごとをするなら…』と想像して他のメニューを考えました。

――「懐かしい」との声も多く寄せられていましたが、雑草の中でもハルジオンはどのような植物だと感じられますか。

inoriさん私が子どもの頃は「貧乏草」と呼ばれ、摘むと貧乏になると言われていました。私も毎年摘まないように気をつけていましたが、道端にたくさん生えていてつい無意識に摘んでしまい落ち込んだものです。それほど逞しく身近な植物です。
――SNSや本の中で様々な草花作品を公開されていますが、アイデアはどのように考えられていますか。

inoriさん一番多いのは、植物を観察していて特徴的な部分や美しい部分が別の何か(鳥や動物や昆虫やお料理など)に見えた時に、それに近づけるために試行錯誤していきます。その時にその植物の特徴をさらに詳しく観察していると、パズルの答えが見つかるように作り方や遊び方が見つかります。

――押し花やドライフラワーなど、私たちは日々あらゆる形で植物から活力をもらっていますが、植物を遊び道具にすることについて様々な声があります。inoriさんはどのように お考えですか。

inoriさん庭や土地の管理をしていると、雑草抜きや雑木の伐採、剪定は大変な重労働です。日々逞しく成長する草木と格闘しつつも、もともと植物が大好きなので、嫌ったり否定したりすることなく、その美しさ、かわいさ、面白さを楽しみ、より知りたいと思っています。「咲いている花を摘んでは可哀想」というコメントを頂くこともあります。お気持ちはわかります。私は飾りきれない、愛できれないほどある花や葉の一部を草花あそびに使うのですが、それでも摘む時は、庭で育てたバラやチューリップを摘む時と同じように『摘ませてもらいますよ』とつい心の中でお伺いしています。そうして植物という美しい素材を使った創作を楽しませてもらっています。

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