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【#ファンに聞いてみた】三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのイチオシMV BEST5

今年、結成から10周年を迎え、4月8日にはシングル『Movin’ on』をリリースするダンス&ボーカルグループの三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE。彼らのミュージックビデオ(MV)は歌とダンスはもちろん、衣装、セット、ストーリーまで一流のエンタテイナーである7人がこだわり抜いた力作、秀作ぞろい! 今回はファンの皆さんに、これまでの10年間に発表されたもののなかで特にオススメのMVをアンケート(※)しました。上位5作をランキングでご紹介します。

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5位(23票)【Yes we are】

●23thシングル(2019年3月発売)

今市隆二さんと登坂広臣さんのボーカルコンビが詞を共作した一曲。スーツ、ミリタリー、蛍光カラーなど、衣装パターンがめくるめく変化を見せる構成で楽しませてくれます。サビの「Yes we are」でのキメや、土砂降りのセットでパフォーマーたちがダイナミックに躍動する間奏部分など、振り付けも見どころいっぱいです!

「スーツからカジュアルまで、1人7着も素敵なビジュアルが見れて、豪華でうれしい」。「間奏でパフォーマー5人が真っ赤なスーツで雨の中、水しぶきを上げて踊る姿は一目見た時から心鷲掴みでした!」「次々と変わる衣装に サビの7人のラインダンスが最高にかっこいいし すごく元気が出る曲」など、ダンスが一層映える衣装の魅力をオススメしてくれた方が多くいました。

4位(24票)【J.S.B. DREAM】

●17thシングル『STORM RIDERS』(2015年4月発売)カップリング曲

ブラックを基調にした衣装・セットやヒップホップのスタイルを意識した世界観で仕上げられたMVは、“これぞ三代目”とも言うべきグループの雰囲気を象徴しているという声が多く寄せられました。名画『最後の晩餐』のようなテーブルで横一列に並び繰り広げるダンスも必見です。

「パフォーマータイムが必見です!! 初めて見たとき、早送りしてるのかと思ったぐらいの高速ダンス!!」「サビでの7人のそろったダンスでのカメラワークが最強。三代目の雰囲気ビシバシ伝わる、見る度好きになるMVです」といった声が寄せられました。

3位(31票)【SCARLET feat. Afrojack】

●24thシングル(2019年8月発売)

世界的ヒットメーカーGiorgio TuinfortとAfrojackによる共同プロデュースで生まれた、「赤」をテーマにした楽曲。MVはマカオの超高級ホテルを舞台に3日間かけて撮影されました。スカーレット色のドレスをまとった美女をメンバーがスマートに口説いていくのですが、ラストには7人それぞれの“トホホ”なオチが待ち受けており、カッコイイだけじゃないメンバーの姿もまた魅力的です。

ファンからも「メンバーそれぞれのオチが最高に面白いので必見」。「曲終わった後のドジなメンバーがすごく好き!!」「三代目さんの曲で初めて笑いました!」「かっこよく決めたかと思いきや、抜けてるところがあって…っていうのがとても好きです!」と、なかなか見られないメンバーの意外な表情がたまらないという意見が多数寄せられました。

2位(33票)【Eeny, meeny, miny, moe!】

●5thアルバム『PLANET SEVEN』(2015年1月発売)収録曲

「MTV Video Music Awards Japan 2015」で最優秀ビデオ賞(Best Video of the Year)、最優秀邦楽グループビデオ賞(Best Group Video -Japan-)を受賞しており、高いクオリティを誇るMV。ブラックのスーツで7人全員がマイクスタンドを用いたダンスを繰り広げるメインのシーンは、シンプルなギミックだからこそメンバーそれぞれの個性や魅力がダイレクトに伝わってきます。

「(山下)健二郎さんのステッキさばきが最高を極めているので一番好きです」。「ボーカル含めて7人で1列に並んで踊っているのが圧巻で、ライブでも盛り上がる。何より腰使いと色気がすごい」。「マイクスタンド、健ちゃん(山下さん)のステッキ、岩ちゃん(岩田剛典さん)のクランプ、全員のソロでのアップ、全てが芸術的で最高点」とファンの皆さんの意見からも、見どころ満載の一作であることがわかります。

1位(78票)【RAINBOW】

●7thアルバム『FUTURE』(2018年6月発売)収録曲

登坂広臣さんとELLYさんが、メンバー7人をテーマに作詞した一曲。登坂さんはアルバムリリースに際して、「今までの活動の振り返りや、ライブでステージから見える景色、そしてメンバー一人ひとりがそれぞれの夢に向かって歩んでいる今のリアルな言葉を歌詞にしました」とこの曲について語っていました。

小林直己さんも当時、「前回のツアー時からELLYは“一人ひとりが個性豊かで独自の色を持ちながらも、7人が集まると互いを引き立て合い、一つになるグループだ”という意味で『三代目はRAINBOWのよう』と例えていました。この曲の歌詞にはそれがとても良く表れていると思いますし、登坂の詞はまるでロードムービーのように感じます」と、曲について思いを述べています。

そんな三代目の皆さんの絆や関係性が最も伝わってくるMVとして、ファンからも圧倒的な支持を得ました。

「三代目のストーリーを描いているみたいで大好きです!!!」「最初の一人一人が苦労してるところでもう泣けるし、その後7人集まったところで全員すごく楽しそうな笑顔なのを見てさらに泣ける」。「7人の仲の良さが滲み溢れていて、全員が自然体でいるから一番好き!!」「三代目の仲の良さが溢れ出ているMVで、何回みてもにやにやしちゃいます」と、7人を応援してきたファンにとっては特に、さまざまな思いが駆け巡るMVとなっているようです。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。(4月7日掲載
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。

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