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整形男子・アレンの目標は人造人間「施術はポジティブに。“負の整形”はしてはいけない」
年相応の美しさは求めていない「アンチエイジングは義務。でもやらなくていいならやりたくない」
「“老ける”ことに恐怖があるの。でも、美容整形の最大のメリットは“続けている限り老けない”ことだと感じているんです」。人は必ず年を取る。26歳という年齢は世間は若いと感じるかもしれないがアレンはそうは感じない。同じ年の人を客観的に見るたびに、さまざまな部分に衰えを感じずにはいられない。
「人は、生きて、朽ちて、死ぬ。だから年を取ると、脚が悪くなったり、目が見えにくくなったり、身体にガタがくるじゃない? アレンは、それはしょうがないと思っているんだけど、見た目が老化していくことだけは絶対に嫌。今でいう“美魔女”が、年齢に不相応の若さを保っていると、“あの人コワイ”と言われることもあるじゃないですか。でも、それはいつまでも美しくありたいという努力であり、生きるためのモチベーションだと思うんですよね。アレンはそういう人の方が美しく見えるの。整形なんてめちゃくちゃ痛いし、やらなくてもいいならやりたくないけど、必要だからやるんです」。
「複数人いるのだけど、みんな本当に偶然の出会い。みんなすごくジェントルなの。お会いした時になにか魅力を感じてくれたのかな。正直なこと言うと、いろんな人がいて、一緒にいて楽しい人もいるけど、会っている間、ずーっと気を遣っちゃう人もいます。でも、“お金を出していただいている”というのがベースにあるので、誰に対しても気は張っていますよ。一緒に時間を過ごしていても友達といるような感覚ではなく、仕事みたいな気持ちです。こう見えても、めぐりあわせに心から感謝しているんですよ」
ジェントルな出資者たちは、美容整形については、肯定も否定もしない。芸術品に対して投資をする感覚で出資してくれているのかも、とアレンは分析する。高飛車というイメージもあるが、話すことや人と合わせるのも得意で、その場を盛り上げて華やかな雰囲気を創り出すため、人との絶妙な距離感のバランスやギャップに興味を抱く人も多いのかもしれない。
愛しているのは自分だけ「一生結婚をすることはないと断言できる」
「恋人はいませんし、これまでも特定の方がいたことはありません。誰かを愛したことも、好きになったっていう実感も、一度もないし、興味もない。自分のことは、外見はもちろん、芯が通っていてブレない内面も好きなんですけどね。自分が好きすぎて、自分にしか興味が持てないのっておかしいの?と思って心療内科に行ってみたら、『自己愛性人格障害』と診断されたの(笑)」。
男女関係なく美しい人には目が行くが、「恋愛ってそういうことじゃないもんね」と話す。わからない感覚だからこそ、今後恋愛することがないとは言い切れないけれど、結婚はないと断言する。世の中にはたくさんの人間がいるのに、同じ人のために膨大な時間を割くなんて考えられない。だったら自分に時間を使いたいと思っているようだ。
美しく生き続けることが、仕事であり、趣味であり、アレンの人生そのもの。そのために、ポジティブで楽しい毎日を過ごすのも、アレンらしさなのだ。そんな彼に今後のことを聞いてみた。
「最終目標は“永遠に老けない人造人間”になること。それと、タレント活動ももっと大きな存在になりたい。いまは“整形男子”を売りにしているけど、本当はもっともっといろんなことを話せるようになりたい。グルメだって旅だって大好きなの。整形以外の事でももっと呼んでほしい、アレンのキャラは深い! それが一番近い目標かもしれない」。
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アレンOFFICIALブログ
https://ameblo.jp/prince-allen/
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