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【eggギャル復活】16歳最年少モデルを飛躍させた“まじない言葉”「自分が世界一カワイイ」

 1990年代後半から2000年代にかけて、ギャルのバイブルとして渋谷ファッションシーンをけん引した伝説のギャル雑誌『egg』。一時は休刊していたが、今年の3月にWEB版で復活。渋谷を闊歩するギャルたちも増えているという。そこで、そんなイケイケなギャルたちの“指標”となっている新『egg』モデルたちにインタビューを実施。8月に開催された「egg専属モデルオーディション」でグランプリに輝いたゆずはさん(16歳)に、応援してくれた家族のこと、モデルとしての苦労話などを聞いた。

元ギャルの母親がモデル活動を後押し「応募することに迷いはなかった」

――ギャル好きになったきっかけは?
ゆずは中学の先輩が結構派手なファッションをしてて、めちゃくちゃカワイイと思ってメイクとかを真似し始めたのがきっかけです。当時は、今の自分とは違う“強めな”ギャルが好きでした。

――中学生でギャル化して、ご両親の反応は?
ゆずはお母さんは元ギャルだしその辺は平気です。今も結構派手だし(笑)。ファッションについて意気投合したり、仲もいいけど喧嘩もする姉妹みたいな関係です。

――地元は山梨だと聞きました。「egg専属モデルオーディション」を受ける際に、山梨から通うことに迷いはありませんでしたか?
ゆずは全然迷いはなかったです!オーディションの募集サイトに「日本全国のギャル立ち上がれ!」と書いてあって。それで「立ち上がらなきゃ」と思って。それに、親も応援してくれていたので。

――予選を勝ち上がっていく時の心境は?
ゆずは初めは「絶対に無理でしょ」みたいなノリでした。グランプリに選ばれた時も、『eggモデル』って実感は湧かなかったんです。

――では、初めてモデルになったことを実感したのは?
ゆずは撮影が始まるとポージングとか表情が全然作れなくて、モデルの難しさを感じました…。先輩たちはこういう苦労をイッパイ乗り越えてるんだなって、改めて尊敬しちゃいました。

人生を変えた先輩のアドバイス「自分のカワイさが正義」だと知った

――WEB版の『egg』を見ると、今はもうノリノリで撮影していますね。
ゆずは雑誌やSNSを見て先輩モデルのポージングを猛勉強しました。あとは気持ちも大事だったり。撮影って、「自分が世界一カワイイ」と思いながらやると、表情もポーズもめちゃくちゃキマるんですよ。

――その気持ちは誰かに教えてもらったんですか?
ゆずははい、先輩に教えてもらいました。自分を“カワイイ”と思わないと良い表情が出ないって。自分に自信がないと「今日は盛れてるかな?」とか、「カワイく見えてるかな?」って不安になっちゃう。でも、自分に対してちゃんと自信があればキメキメでいけるので、そうしてます!

――他人の評価は関係なくて、自分のカワイさが正義だと。
ゆずははい。周りからは結構変わってるねって言われるけど、それも個性でいいかなって(笑)。

――山梨にもギャルが増えるといいですね。
ゆずは山梨ではギャル=ヤンキーみたいなイメージが強くて(笑)。親もそういう風に理解していて、でも私は全然違うと思ってます。ギャルのことをちゃんと山梨にも広めて、カワイイギャルが増えるきっかけになったら嬉しいです。

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