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バラエティーで脅威の高打率? キンプリ平野紫耀、滝沢カレンに匹敵する天然発言力

 今年の『NHK紅白歌合戦』への初出場も決定したジャニーズグループ、King & Princeのメンバーである平野紫耀が、なにかと話題になっている。出演したバラエティー番組での“天然発言”が笑いを生み、SNSなどで視聴者も大きく反応。TPOに応じたハズさない天然ぶりは、今やバラエティーに引っ張りだこの滝沢カレンにも肩を並べるほどだ。そんな高打率を誇る天然発言力は、平野自身やグループにとって、どのような影響を及ぼしていくのだろうか。

順風満帆な若手アイドルに異変、平野の天然ぶりに大御所も太鼓判

 平野紫耀といえば、今年5月にCDデビューを果たしたジャニーズグループ、King & Princeのメンバーとして躍進中のアイドル。春クールのドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)では主演の杉咲花の相手役を務めたほか、主題歌となったKing & Princeのデビューシングル「シンデレラガール」も大ヒット。『honey』『ういらぶ。』と主演映画も続々と公開、年末にはグループで『NHK紅白歌合戦』への出場が決まるなど、まさに順風満帆なスタートを切ったと言える。そんな、押しも押されぬアイドルである平野だが、ここ最近で数多く出演した情報番組やバラエティー番組によって、世間からの見られ方に変化が表れた。平野による天然発言が今、なにかと注目を集めているのである。

 11月7日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にゲスト出演した際には、平野が幼少期のエピソードを告白。いわく、「電柱を見るとパンチがしたくなり、それで骨折した」、「5円チョコと勘違いして、ずっと5円玉を食べていた。レントゲンで5円玉が見つかった」、「ヤンキーであるママから掃除機でフルスイングで殴られる」と、次々に衝撃の発言。

 また今年の4月の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも、おかしな言い間違いを連発。有吉弘行からはツッコまれ、その天然ぶりには櫻井翔も思わず「スゲェ」とつぶやいてしまうほど。番組では打ち合わせの様子も明かされたが、会いたい人は「マサイ族(と親交を深めたい)」、座右の銘は「みずがめ座」、こだわりは「部屋でもサングラス」など、裏側でも徹底した天然ぶりを発揮していることが暴露された。

 『メレンゲの気持ち』(11月3日放送 日本テレビ系)では、「地球に飽きた」など謎の発言をかまし、共演したいとうあさこを感心させる一幕も。久本雅美からは、「平野くんと話していると頭おかしくなる」という“太鼓判”をもらっていた。

TPOに応じた“求められる”天然発言力、滝沢カレンと双璧をなす

 このような平野の様子はテレビで放送されるやいなや反響を呼び、SNSでは「平野くん」の文字が踊ることに。「初めてまともに平野くんを見てるけど、この子はほんとに天然なんだなぁ」「ぶっ飛び具合が最高」「平野くんにトークを振れ! やばい、平野くんを欲しがっている俺がいる…」などと、ファンのみならず多くの視聴者に彼の天然ぶりが拡散された。さらに、その盛り上がりをネットニュースにするメディアも多く、テレビを視聴しながらSNS発信する若者だけでなく、広い世代に彼の個性は広まっているものと思われる。

 もちろん、これは視聴者の反応だけの話ではなく、スタジオの共演者やMC陣にも確実に響いているようだ。実際に、『今夜くらべてみました』では、MCの後藤輝基や徳井義実が、平野の発言に「バカやなぁ!」「アホや!」を連発。自身も突飛な発言が話題になりがちな藤田ニコルでさえ、「意味わからない、ヤバいって」と脱帽するほど。指原莉乃ら他の出演陣の間でも、平野が口を開くたびに爆笑の嵐が巻き起こっていた。

 MC陣も積極的に平野に話を振っていたが、彼のハズさない天然ぶりは高確率で笑いを巻き起こし、まさに“10割バッター”と言えるほどの活躍ぶり。もちろん編集もあるだろうが、この高い打率は単なる“おバカ”では成し得るものではない。TPOをわきまえた、そのとき求められる天然を発揮できるからこその結果なのである。この、ある種の“才能”は天性のもので、バラエティー界で大活躍する滝沢カレンと比肩すると言ってもいいだろう。

 「これを言えばウケるだろう」といった計算高さは見えず、ともすれば引かれる可能性すらある貧乏話や失敗談を赤裸々に語るあたり、アイドル的なぶりっ子でもない。“ビジネス天然”ではないからこそ、視聴者からも好意的に受け入れられ、純粋な笑いを呼び起こすことができる。ネタの宝庫にも見える平野は、バラエティー界において今後も重宝される存在となるだろう。

草なぎや相葉のようにいずれ冠番組も? グループのけん引役となる可能性

 これまでのジャニーズタレントでも、元SMAPの草なぎ剛や嵐の相葉雅紀が“天然愛されキャラ”として、バラエティー界で独自のポジションを築いてきた。もともと持っていたキャラクターが『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)や『ひみつの嵐ちゃん!』(TBS系)などのグループ番組で周知され、次第に世間にも浸透。やがて『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)や『相葉マナブ』(テレビ朝日系)といったピンの番組を持つまでに至った。

 現在、キンプリとしてはまだ冠番組を持っていないが、単発の番宣ですらここまでの爪あとを残してきた平野。大きな起爆力を持つ彼に興味を抱く番組プロデューサーも少なくないはずで、いずれは草なぎや相葉のようにピンの冠番組を持つ可能性も高いだろう。

 ジャニーズのグループが大ブレイクする際には、必ずけん引役となるメンバーが出る。その舞台はドラマであったり、バラエティーであったりする。音楽や演技の活躍もありつつ、平野のバラエティータレントとしての成功もまた、キンプリが国民的アイドルに成長する近道になるだろう。アイドル界だけに留まらない、平野のスケールが大きく、汎用性の高い天然ぶりに、今後も注目してきたい。

(文:今 泉)

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