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(更新: ORICON NEWS

【コスプレ ビフォーアフター】美人“オタクモデル”として活躍するレイヤー・mam「オタクでいることが“私のすべて”」

 世界に誇る日本のポップカルチャーとして、多くのアニメ・漫画ファンに親しまれている「コスプレ」。普段の自分とは異なる“別人に変身できる”点がコスプレイヤーたちを魅了して止まないという。そこで今回、美人オタクモデルのmamさんに、仕事とレイヤーの両立、オタク活動への想いなど、その知られざる“素顔”を聞いた。

夏は家に引き籠もるけど『夏コミ』は別!「コミケは“オタクの醍醐味”」

――普段の仕事を教えてください。
mamモデルのお仕事一本でやらせてもらっていて、レイヤー活動は趣味でやっています。

――モデルとしての活動内容は?
mamファッションモデルとして、広告のモデルやブランドのパッケージモデルをやらせていただくことが多いです。最近は忙しいこともあって、あまりコスプレ活動ができなくてちょっと寂しいですね。

――コスプレに目覚めたきっかけを教えてください。
mam専門学生の頃に、『家庭教師ヒットマンREBORN!』(週刊少年ジャンプ・集英社)の沢田綱吉コスをしたのがレイヤーデビューでした。この頃はやりたい男装キャラが多すぎて、男装しかやりませんでした(笑)。

――最近はコスプレイベントに参加できていますか?
mam夏の時期は暑いので、基本は家に引き籠もってアニメや映画を見たりゲームをしていることが多いんです(笑)。でも、『夏コミ』には参加しました。

――コスプレ? それともサークル参加?
mam今年の『夏コミ』は私服でした。当日は知り合いのイラストレーターの方に挨拶をして、好きな本を色々と買いました。この充実した時間は、まさに“オタクの醍醐味”でした!

“ゲーム好き”が仕事に繋がる幸せ「私からオタク要素を取ったらカラッポ」

――『夏コミ』会場の近くでは別のコスプレイベント『となりでコスプレ博(となコス)』も開催されてますよね。同日に開催されていますが、どんな違いがあるんですか?
mam『夏コミ』は屋外での撮影がほとんどですが、『となコス』は屋内なので快適です。それに、『となコス』はマイナーな作品をやるガチの方が多い気がします。だから、昭和のアニメなど珍しい作品をする方と巡り会えた時は「はぁ!凄い?」って感動して、一緒に写真を撮ってもらいます。で、家に帰ってその写真を見てニヤニヤしてます(笑)。

――コスプレの話をする時は本当に楽しそうですね。
mamそうなんです、オタクでいることは“私のすべて”だと思っていて。私から“オタク要素”を取ったらカラッポの人間になる気がします。それに、たぶん病んじゃいます(笑)。

――仕事でもゲーム関係とか、オタク系に関わることはありますか?
mamはい、以前カプコンさんの『モンスターハンター』のお仕事を出来た時は嬉しかったですね。しかもそれって、「作品が好きってことをSNSなどで発信していたら、それが仕事に繋がったんです。オタクをやっていて良かったって思うのは、そんな風に自分の好きなことを仕事に繋げられたことですね。

――mamさんのオタク活動には芯があって素敵ですね。
mam周りがどう見ようが、私はオタクだと思っているし、それで私に対して偏見が生まれても「どうでもいい」と思ってます。そんなことでオタクやめるようじゃダメだし、好きなことは貫かなきゃって思って。“好き”が無くなったら生きていけないですから。

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