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【コスプレ ビフォーアフター】普段はアパレル店員の美人レイヤー「1年前のコスプレは “黒歴史”」
初心者の頃はメイクの失敗ばかり「メイク技術は日進月歩で変貌してます」
ひめ洋服が好きでアパレルの店員をやっています。
ひめ実は、私ってアニメとか漫画にあまり興味がなかったんです。でも友人から「コスプレってのがあるよ」と聞いて、一緒にコスプレの店にいったのが“コスプレ沼”にハマるきっかけでした(笑)。
――どこの店に行ったんですか?
ひめ池袋にあるコスプレ衣装の店で、その時に『薄桜鬼 〜新選組奇譚〜』という作品の藤堂平助の衣装を購入しました。
――初コスプレは男装だったんですね。
ひめ友人にコスプレの話を聞いて、やるなら男装!って決めていました。
――初めてのコスプレが男装だと、メイクとか難しかったのでは?
ひめそうなんです(笑)。コスプレ用のメイクと普段のメイクって全然違うものなんですが、当時はその違いも分からず手探りでやっていました。だから、当時の写真は見れたもんじゃないです(苦笑)。
――昔の写真は今見ると納得できない?
ひめそうなんです、1年前の作品でさえ、私にとって全部“黒歴史”です(笑)!
コスプレをするのは“推しキャラ”の気持ちを感じとりたいから
ひめ『マクロスフロンティア』のランカ・リーちゃんですね。身長の低いキャラなので、サイズ感的にも自分にピッタリでした。キャラも大好きだったので、ランカちゃんは10着以上やりました。
――男装キャラもやっていますか?
ひめ最近やったのは『刀剣乱舞(とうらぶ)』の加州清光と和泉守兼定です。久々に男装をやったんですが、楽しかったな〜。
――楽しい理由っていうのは?
ひめ“推しキャラ”の気持ちを感じとりたくてコスプレに挑戦していますが、気持ちが入って“推しキャラ”になりきった時の充実感は最高なんです!
――コスプレをすることで、人生にどんな影響がありましたか?
ひめコスプレをするようになって、よく笑うようになりました。それまでは、人の前で歯を出して笑うことってほぼ無かったんです。
――引っ込み思案な性格だった?
ひめ性格が変わったというか、前向きな性格になれたのは、コスプレのおかげですね。