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ダンス&ボーカルグループFlowBack、飛躍の1年を振り返る「必要なのは才能よりも情熱」

『BREAKOUT』派か『雪色』派かで意見が真っ二つ!?

――全員にお聞きします! 皆さんは『BREAKOUT』派ですか? それとも『雪色』派ですか?
JUDAI 僕はグレーゾーンで。
TATSUKI グレーゾーンって何だよ(笑)。
JUDAI その日の気分によって変わるから。う〜ん、でも究極の2択なら…『雪色』かな。今日の気分は(笑)。

MASAHARU 『雪色』です。FlowBackに入る前からこういうバラードを聴き続けてきたので、自分達の作品として発表できるというのがすごくうれしくて。この曲を機にこれからもこういうバラードも歌っていけるアーティストになりたいです。
MARK 同じく『雪色』派。僕はずっと歌だけをやってきた人間なので、昔から歌唱力が試されるような曲を歌える人に憧れていて。『雪色』はそんな僕の原点を思い出させてくれた曲。聴いてくれる人に歌詞の意味をいかに伝えられるか、その大切さを改めて学ぶことができました。

REIJI 基本バラードが好きだけど、今作だと『BREAKOUT』推し。サビの“We can BREAKOUT! 今 BREAKOUT! 止まらない〜”の部分を自分に言い聞かせてボルテージを上げてます。ダンス&ボーカルグループなので、その魅力を存分に発揮できるところもお気に入り。

TATSUKI ちょうど先日、4周年記念のアニバーサリーライブを終えたばかりなんですけど、そのときに「これからいろんな壁があると思うけど、みんなで乗り越えていこう!」ってMCをして、その後に『BREAKOUT』を披露したんです。今年はたくさん悩んで学んだ1年だったからこそ、その瞬間がちょうど吹っ切れたときでもあって。そうしたタイミングでこの曲をパフォーマンスしたことにすごく意味を感じたんです。

セルフ・プロデュースを進化させる2018年に

――最後に全員にお聞きします! 2018年の目標についてお聞かせください。
JUDAI 2017年はメジャーデビュー後初めてのワンマンを行って、半年間で2倍の大きさの会場経験できました。2018年は実力よりも上のステージを目指して、武道館、ドーム、アリーナを目指して2倍頑張ります。個人的には、日本語ラップの熱量でUSA寄りの本格的ラップをもっと学んで行きたい。

REIJI ダンス&ボーカルにさらに厚みを持たせたくて、ギターやピアノ、楽器に挑戦します。ほか、僕はグッズ担当なので、世代に合ったブランドともコラボしていきたい。アーティスト活動以外の場でFlowBackを知ってもらえたらと思います。

MASAHARU オリジナル楽曲をまるまる作曲していきたい。感覚だけでやってきたので作曲を改めて勉強して、アーティストとして成長していきたいです。来年1年かけて作って、次のアルバムには自分達で作曲する楽曲を絶対に入れます!

MARK 衣裳のスタイリング担当なので、ファッション誌での連載やコラボをしたいですね。編集部の方にも直接お願いしたんですが、いつかan-anの表紙をやりたいです(笑)。

TATSUKI 2018年は第三者の意見も取り入れつつ、各々が担当している分野をより極めていけたらと思います。『BREAKOUT』では、360度お客さんから囲まれるステージでやる場合の“アリーナ―バージョン”の振付も用意しました。個人的にはライブの演出や構成にも興味があるので、その辺も学んでいきたいですね。

(文/kanako kondo)

FlowBack-5thシングル『BREAKOUT/雪色』

  • 初回生産限定盤(CD+DVD)ジャケット

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12月20日リリースB.LEAGUE 2017-18 SEASON 公式テーマソング「BREAKOUT」、スイートに歌い上げる冬のバラード「雪色」の両A面シングル


初回生産限定盤(CD+DVD)
<収録曲>
1 雪色
2 BREAKOUT
  • 通常盤(CD)ジャケット

    通常盤(CD)ジャケット

通常盤(CD)
<収録曲> 
1 BREAKOUT
2 雪色
3 BREAKOUT-Instrumental-
4 雪色-Instrumental-

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