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中条あやみ、映画『覆面系ノイズ』でボーカル役挑戦も「本当はカラオケも苦手」

 抜群のビジュアルと存在感でモデル、CM、映画など幅広く活躍している中条あやみ。映画『覆面系ノイズ』では高校生バンドのボーカル役で主演し、劇中バンドでのCDデビューも決定している。歌手としての才能も開花させた彼女に、ボイストレーニングや撮影でのエピソードから今後の展望まで聞いた。

中条あやみ、“思いが通じない切なさ”語る「人間不信になりそうなことも…」

自分の歌を聴かれるのが怖い「明日が来なければいいのに」

――以前の取材では歌に関して「カラオケも苦手」とのことでしたが。
中条あやみ 学校でも歌の授業は仕事を口実に抜け出すくらい、避けていました(笑)。

――それが『覆面系ノイズ』では見事なボーカルを披露しています。
中条あやみ 私が演じるニノの歌声を男の子たちが求める物語なので「責任重大だな」と思いながら練習してました。歌について本当に無知で、リズム感とかお腹から声を出すとか、すべて初めて知りました。

――半年間ボイストレーニングを積んだそうですが、技術的に特に高いハードルだったことは?
中条あやみ リズムもそうですし、言葉をしっかり発音しながら歌う、感情を込める、「ここは音を伸ばすとカッコイイ」「ここは止めるとカッコイイ」という違い……。いろいろありました。あと歌う曲のキーが高いので、高い音をいかに太くロックっぽく出すかが、すごく難しかったです。

――過程では泣きそうになったことも?
中条あやみ ありました。特にライブシーンは泣きそうでした。観客役のエキストラさんが来てくれて、初めて人前でお披露目したんですけど、自分の歌を聴かれるのが怖くて。前日にリハーサルを終えてから「明日が来なければいいのに」と思ってました(笑)。

――その怖さはステージに上がってもありました?
中条あやみ ありましたけど、演奏を始めて歌ったら「私、本当にアーティストになったみたい」と思って、楽しんでいる自分がいました。練習しても歌には苦手意識が強かったのが、撮影に入ってから、ニノちゃんの気持ちになって屋上で歌ったり、そういうライブシーンも経て、撮り終わってから「歌うことが好きになっているな」と気づきました。

――音楽を聴くことは昔から好きだったんですよね?
中条あやみ すごく好きで、ライブに行ったりもしています。洋楽が多いんですけど、ジャンルは関係なく邦楽にも。今回曲を書いてくださったマンウィズ(MAN WITH A MISSION)さんのライブを観たこともあります。初めて行ったのはアヴリル・ラヴィーンでした。

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初めて買ったCDは、アヴリル・ラヴィーン『Let Go』

――初めて買ったCDは?
中条あやみ やっぱりアヴリル・ラヴィーンです。『Let Go』というアルバムを9歳のときに買いました。最初は父の車で流れていて「これ、誰?」と聞いたのがきっかけで、初めて歌手の人を好きになりました。

――今回のニノは歌だけでなくギターも弾いてます。そちらの練習は苦労しました?
中条あやみ もともとバイオリンとか三味線とか、自分の指と耳で音を当てる楽器は弾いていたんですけど、ギターは“ここを弾く”と決まっているのが難しかったですね。

――恋愛模様も描かれていますが、胸キュンより切なさのほうが多かった?
中条あやみ モモ(小関裕太)に「会いたくなかった」と言われたときは、ショックが大きかったです(笑)。でもユズ(志尊淳)にギターを教わるシーンはすごく好きで、演じているときもドキッとしました。あそこは台本にはなくて、監督にいきなり「やって」と言われたので緊張しました。

――ニノはユズにはすごく顔を近づけてきますよね?
中条あやみ 自分で「近いな」と思った以上に近づかないと、スクリーンでは離れて見えると言われたんです。『こんなに近づいたら、逆に相手が見えないよ』というくらい近づけました(笑)。ニノはそういう距離感の子なんだと思います。

――思いが通じない切なさは、あやみさんにも覚えはあります?
中条あやみ 「ない」と言ったら違いますね。友だちでもあるじゃないですか。特に思春期は。「私はあの人が好きなのに、あの人はなんで私を好きじゃないんだろう?」と思うと切なくなったり、人間不信になりそうなことはありました(笑)。

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