難しいけどこんな面白いんや、コメディって奥深い

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  ヒロイン・日花里（ヒカリ）役の川島海荷

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  鹿賀丈史が声優を務める高校・滝沢昇

――ほかには？
重岡大毅　僕は、全体的にコメディの芝居が難しかったかなぁ。「ベースをデフォルメ気味に」と監督から教えていただいたんですけど、それを実践するのがとにかく難しかった。あと演じていて、笑いを我慢するのが大変やったかな。とはいえ試写を見たら、結構みんな笑ってるなって思いました。難しいけど、こんな面白いんやって。コメディって奥深いなぁって思いました。
藤井流星　僕はカツラですかね。あの金髪ロンゲは、めっちゃ顔にかかっちゃうので大変なんです。
重岡大毅　よぉ、髪を食べとったもんな。
藤井流星　メイクさんと協力して髪の毛が外にいくよう試行錯誤しました。あとはシャイニングウインクを連発するところは、体力を使った〜。しゃべり方も結構、キツかったです（笑）。
桐山照史　でも最後に監督が、「一番ハマってきてるな」って言ってたで。
藤井流星　たぶん、こういう役はあまりないというか、ほぼないと思うんで（笑）。今はやって、すごく勉強になったと実感しています。
重岡大毅　二度とないと思うで（笑）。
桐山照史　僕が体を張ったというか、大変やったのは方言。
重岡大毅　あぁ、難しかったなぁ。
桐山照史　気持ちと言葉がリンクしないときが多々あったので、一話から苦労しましたね。最後のほうは、みんなもつられて“だぎゃだぎゃ”言っていましたけど（笑）。

殴られる場面、相手は総合格闘技の選手だったんです

――殺陣はいかがでした？
桐山照史　アクションは、監督から「うまくやらないで」という指示があったんです。時代劇が好きなだけで、別に殺陣がうまい子じゃないからっていう。
小瀧望　ただの時代劇ファンってことね。
桐山照史　そうそう。だからあれがうまく見えたのであれば、それはスタッフさんがうまいだけ。僕はみんなに合わせているだけでした。
小瀧望　僕は、3つあるんですよ。
桐山照史　あの〜、ひとつでもいいですか？
小瀧望　いや、3つ言わせて！ まずはアクションが初挑戦みたいなもので、一話のトップロープからのバク宙。あれは怖かったですね。あと殴られるところがあるんですけど、相手は総合格闘技の選手だったんですよ。だから力もすごくて…。
重岡大毅　へぇ〜〜。
小瀧望　李さんに「もう一回」って言われると、「マジかぁ」と言うくらい。それと2階から飛び降りるシーン。あれは全部、スタントなしでやりました。かなり怖かったです。
桐山照史　体張ってるねぇ〜！
小瀧望　俺が一番、体張ってるかも。リーゼントも全部、地毛だったし。
桐山照史　リーゼントのまま家に帰ってたよな。
重岡大毅　帽子から髪が飛び出てたもん。
藤井流星　そのままご飯とか行ったの？
小瀧望　いや、さすがに家に帰ったよ（笑）。

――では、最後にどなたかNetflixオリジナルドラマ『炎の転校生REBORN』をアピールしてください。
桐山照史　濱田くん、お願いします！
濱田崇裕　了解。この『炎の転校生REBORN』は、僕たちジャニーズWESTがくだらないことを全力でやっております。見てくださる方たちに必ず元気を与える自信がありますので、ぜひ見てください！
全員　（パチパチパチパチ）
神山智洋　完璧や！
中間淳太　こんなこともあるんやな、珍しい（笑）。
（文：今 泉）

Netflixオリジナルドラマ『炎の転校生REBORN』

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かつて、転校を繰り返して行く先々で事件を解決、「炎の転校生」と呼ばれた滝沢昇。滝沢はある目的のために謎のエリート校「種火学園」を設立し、校長となる。そこに現れた7人の転校生。偶然にも7人全員、下の名前が「駆（カケル）」だった。滝沢校長は、彼らを全国の問題がある学校に転校生として送り込み、学校を内部から改善する極秘ミッションで競わせる。No.1「炎の転校生」を目指し、7人の駆たちの熱血学園バトルが始まる。

11月10日よりNetflixにて全世界同時独占配信
原作：島本和彦『炎の転校生』（小学館『少年サンデーコミックス』刊）
監督：李闘士男
出演：ジャニーズWEST（重岡大毅　桐山照史　中間淳太　神山智洋　藤井流星　濱田崇裕　小瀧望） 川島海荷　鹿賀丈史
主題歌：ジャニーズWEST「考えるな、燃えろ!!」（ジャニーズ・エンタテイメント）
【公式サイト】（外部サイト）
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