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『君の名は。』DVD&BD大ヒット! 神木隆之介&上白石萌音があらためて推す演技は?

 昨年8月に公開し、250億円を超える累計興行収入を叩き出したアニメ映画『君の名は。』。7月26日にBlu-ray&DVDとして発売すると、オリコンDVD・Blu-rayランキングでともに1位を獲得(8/7付)。全形態で合算63.8万枚の初週売上をたたき出すなど、第二の波を巻き起こしている。そんな同作で、主人公・立花瀧の声を担当した神木隆之介と、ヒロイン・宮水三葉を担当したと上白石萌音が、ヒットに対する心境や、お互いの“声”について語った。

「ここまでくると見守っていくしかない」映画ヒットは他人事に!?

――映画『君の名は。』がついにBlu-ray&DVDとして発売。今の感想はいかがですか?
神木隆之介 何より、僕自身がずっと待ち望んでいたので、「やっと!」という感じです。ふとした瞬間、たとえばRADWIMPSの曲を聴いたとき、きれいな空を見たときにこの作品を観たくなるんです。
上白石萌音 わかります! 私もずっと待っていたんです。外国に住んでいるお友だちにも、「まだ出ないの?」って聞かれていたので、まさに「やっと!」という気持ちが大きいですね。

――映画は国内外で空前のロングヒットを記録し、世界中で大きな話題を呼びました。
神木隆之介 正直、ここまで反響をいただけるとは予想していなかったです。流行語大賞の候補にもなりましたし、カラオケに行くとRADWIMPSの「前前前世」がよく歌われていたり、履歴にも『君の名は。』の曲が入っていたり。周りの友だちからはもちろん、街を歩いているときにも、「『君の名は。』観たよ!」って言っていただいたこともありました。
上白石萌音 私がゴハンを食べていたとき、隣の席の方々が『君の名は。』の話をしていてビックリしました(笑)。

――まさか、三葉の声の主が隣にいるとは…(笑)。
神木隆之介 電車の中でも同じようなシチュエーションがあったんでしょ?
上白石萌音 そうそう。私の席の前に女子高生が2人来て、「『君の名は。』観た?」っていう話から、「最後に2人がさ…」って、しっかりネタバレして降りていきました。
神木隆之介 あはは!
上白石萌音 でも、そういう風に街の中で『君の名は。』に触れる時間があまりにも長くて、もしかしたらキャパオーバーになっちゃったのかもしれないです。どんどん他人事みたいな感覚になっていった気がします。「またランキング1位!」「全米公開!?」って。
神木隆之介 本当にそうですね。「ここまでくると見守っていくしかないよね」と、川村プロデューサーも言っていました。僕自身も、『君の名は。』という作品が大きくなっていくにつれて、自分が出演者であるという感覚がどんどん薄らいでいきました。

神木隆之介、「三葉」ではなく「新海監督への愛」を語る!?

  • 神木隆之介

    神木隆之介

  • 上白石萌音

    上白石萌音

――新海誠監督の力はもちろんですが、主人公の瀧と三葉を演じた二人の声の力もヒットの大きな要因ではないかと。
神木隆之介 いやいや。でも、そう言っていただけると非常にありがたいです。

――お二人は俳優・女優として活躍していますが、今回のような声の演技では、やはり異なる部分が多いですか?
神木隆之介 今回は島崎信長さんや悠木碧さんなど、プロの声優の方々とご一緒させていただきました。新海監督ファンの僕にとっては、すべてが幸せでした。最初はすごく緊張したのですが、みなさんが気さくに接してくださり、本当の友だちのように演じることができましたし、モノローグを通して愛を語る…みたいな。
上白石萌音 「三葉への愛」じゃなくて、「監督への愛」ですね?
神木隆之介 どっちも(笑)。あと、実写の演技との違いといえば、表情ではなく声のチェックが入ることです。表現の仕方が違うからこそ、「こういうこともできるんだ!」「こんな表現方法があるんだ!」と新たな発見がありましたし、勉強させてもらうことばかりで幸せでした。
上白石萌音 私は少しだけアフレコの経験はあったんですが、ここまでの分量と内容は初めてで、手探りで始めたんです。でも現場では、神木さんをはじめ心強い方たちが周りにいてくださって。みなさんの力をお借りして、三葉として駆け抜けようという一心でやりきることができました。公開されるまで、むしろ公開されてからもずっと不安は拭えなかったんですけど、いろんな方に感想をいただいて、こうやってBlu-rayとDVDも出ることになって、やっと落ち着けたような気持ちですね。
神木隆之介 …なんかゴメンね。新海作品好きな僕の後だと話しづらいでしょ?(笑)。
上白石萌音 久々に神木節が聞けて嬉しかったです!
神木隆之介 それなら良かった(笑)。

――お互いの声の演技に対して思うことはありますか?
上白石萌音 神木さんは“声色の神”だなと思います。
神木隆之介 それを言うなら、萌音ちゃんは女神、見守り役ですから。声もそうなのですが、存在自体が透き通っていると思います。萌音ちゃんの声は無色透明で、それはどんなときも変わらない。じつは今日、CM用のナレーション録りをしてきて、久々に“in三葉”(三葉の体に瀧が入れ替わりで入っている状態)を演じさせてもらったのですが、あの頃と何も変わっていなくて嬉しかったです。
上白石萌音 私も、神木さんの第一声が瀧くんそのものだったから、瞬時に三葉に戻ることができたんです。神木さんは、きっといつまでも背中を追いかける人だと思います。俳優としても、人としても。
神木隆之介 いやいや。でも、僕も振り返って見ています(笑)。
上白石萌音 ありがたいです。

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