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ディーン・フジオカ、「けっこう無理してる」!? 俳優と音楽の両立を語る

 先日、『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)など音楽特番にも出演し、大きな話題となったディーン・フジオカ。そんな彼が、自身の主演映画『結婚』主題歌も収録した1st EPを発表した。俳優としての活躍は周知のとおりだが、アーティストとしてもコンスタントに活動するディーン。彼にとって、芝居と音楽の意味合いとは!? 人気アニメ『ユーリ!!! on ICE』(テレビ朝日系)のアノ曲の制作ウラ話も明かす!
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役者の仕事をがむしゃらにやりすぎた時期、気晴らしに作ってみた!

――ディーンさんは役者だけではなく、以前から音楽活動も本格的にされていますよね。ご自身で音楽を作り始めたきっかけはあったんですか?
ディーン・フジオカ 幼い頃から音楽が好きで、いろんなアーティストの曲を聴いて育ったのですが、自分で曲を作り始めたのは大人になってからなんです。役者の仕事をがむしゃらにやりすぎた時期があって、ある日、気晴らしに曲をなんとなく作ってみたら出来てしまったというか(笑)。もちろん作曲する方法に関してはある程度の知識はありましたし、突然できるようになったわけでもないのですが、具体的なきっかけといえば、やはり“気晴らしに作ってみた”という感じです(笑)。

――役者とアーティストの表現の違いは、どんなところに感じますか?
ディーン・フジオカ 役者というのは役をいただいて成立する受け身の仕事なので、自分から何かを作り出すというよりも、求められて初めて自分の居場所が成立するんです。そのせいか、役者業を続けているうちに、何かをゼロから生み出したい、作りたいという渇望を自然と抱えていたのかもしれません。受け身である役者業と自分で生み出せる音楽、両方をバランス良くやらせていただけていることに、今とても感謝しています。

心のどこかで人と繋がりたいという欲求があったのかも

――曲を作り始めた頃と比べて、制作のスタイルや楽曲へのこだわりに変化は?
ディーン・フジオカ 音楽を始めたばかりの頃は、アルバムのコンセプトに沿って1曲ごとに物語を作る根性もなかったし、魂を込めて制作するようなこともしていなかったと思います。もちろんトラックを作ったり歌詞を書いたりはしていましたが、それは人に伝えたいとか、一人でも多くの人に、という思いで作っていたわけではなかった。ただ、作るのが好きだからやっているだけであって、自分で歌を歌うことに対してポジティブに考えたことがなかったというか。

――多くの人に向けて楽曲を作るようになったきっかけは?
ディーン・フジオカ 2008年か2009年頃かな。“自作の音楽を人に届けたい”という気持ちと真っ正面から向き合えないことに、違和感を感じたんです。それがきっかけで、多くの人に届きやすいポップスを歌ってみようと思えたというか。日本語で歌えばJ-POPになりますし、中国語で歌えばC-POPになる。ポップスと他のジャンルの差って、実はその程度なんじゃないかなと。それに、ジャカルタで曲を制作していた頃はほとんどライブ活動をしていなかったので、心のどこかで人と繋がりたいという欲求があったのかもしれませんね。

――日本では東京国際フォーラムやパシフィコ横浜、大阪城ホールなど大きな会場でライブをされています。実際に多くの人に届いている様子をステージから見てどんな気持ちになりましたか?
ディーン・フジオカ やはり、会場がひとつになってお客さんが僕の曲を一緒に歌ってくださる光景を見るのはすごく嬉しかったです。これから、もっともっと多くの人に届いたらいいなと思います。音楽って、空気を伝ってお互いのハートが同じ振動で揺れたり、シンクロしたりする。言葉では伝わらないものが、伝わるものなんじゃないかなと思っていて。だからこそ、もっと多くの人と繋がってみたくなりました。

けっこう無理してますよ(笑)、寝る時間を削って書いてます

――映画やテレビ出演でもお忙しい中で、どうやって音楽を制作する時間を確保しているんですか?
ディーン・フジオカ けっこう無理してますよ(笑)。移動の合間や寝る時間を削って書いてます。タイアップのものは締め切りがあるので、それまでに歌詞を書く作業に集中する時間を作りますね。お芝居の現場でも、自分のフィルターに引っかかる言葉をメモしたり。かなりスレスレのところで作っています(笑)。

――ジャカルタと日本の両方で曲を制作されているそうですが、環境が違うことで何か影響を受けることもあるのでは?
ディーン・フジオカ 日本にいれば耳に入ってくる言葉は日本語なので、自分の中から出てくるキーワードも日本語になりますが、ジャカルタにいるとそこが変わります。インプットのソースが変わると、気づくきっかけも違うというか。となると、その小さな気づきでスタートしたものが、完成が近づくたびにまったく違うものになっていたりして面白いです。あと、大変なことといえばデータのやりとりですね。制作の途中で東京からジャカルタに移動すると、国内なら30分で終わるようなことが、1週間かかってしまうことも。国をまたぐことで得られることと、難しくなることの両方を感じました。

――ディーンさんなら、ハプニングすら楽しんでしまいそうですが(笑)。
ディーン・フジオカ 締め切りがなければ楽しめるんですが…(笑)。たとえば映画の主題歌は特に納品の期日がありますから、何がなんでもやるしかないんです(笑)。
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