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関ジャニ∞が“スパイダーマン”を応援、会見で「15歳の頃」を明かす【コメント全文】

 人気グループ・関ジャニ∞が、映画『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)ジャパンアンバサダー就任式に出席。日本語版主題歌を関ジャニ∞が担当することが発表されたほか、同作の主人公の年齢にちなみ、メンバーが15歳の頃の思い出も暴露。大倉忠義は、「1本も仕事がなかった、冴えない15歳だった」と明かした。ハプニングも起こった、就任式のトークとは?

本当は「あっち」が着たかった? スーツに満足

――ジャパンアンバサダーに就任されたお気持ちは?
村上信五率直にうれしいとともにビックリしてます。スパイダーマンは世界中にファンがいると思いますし、僕の友人の子供が大好きで、一緒にスーツを着て遊んでます。
安田章大すごくすごくうれしく思ってます。僕もハロウィンのときに、スパイダーマンになったことあるので(笑)。日本の代表として新しいスパイダーマンを応援していけたらなと思っております。

――特別にスーツが贈呈されましたが、いかがですか?
錦戸亮スパイダーマンスーツと聞いていたので、あっち(スパイダーマンが着ているもの)が着られるのかなと思ったんですけど(笑)。こっちも赤と青のスパイダーマンカラーでカワイイなと思います。機会があれば、あっちも着たいです。
渋谷すばるこれしかないというくらいにピッタリなんで、ビックリしますね。こんなサイズがぴったりだとは……。
村上信五そら、サイズ合わしてくれてるからな。

――スパイダーマンの好きなことろは?
大倉忠義好きな人や家族とか、身近な人を守るために戦ってるイメージが強いので、親近感があるし、感情移入できますね。観てて楽しいです。
丸山隆平なんといってもスピード感ですかね。ここ(手首)から糸が出て、ビルの間をヒューンヒューンって。スパイダーマンと一緒に飛び移ってるような独特のスピード感、臨場感が好きですね(ドヤ顔)。
村上信五満足げですね!
丸山隆平好きやと自然とコメントが出てくるね!

「ジャニーさんにもうちょっと早めに来て欲しかった」、大倉の15歳の頃

――関ジャニ∞の皆さんには予告編をご覧いただきましたが、印象は?
横山裕スパイダーマンが“新人”というところが新鮮でしたし、15歳の主人公という若さあふれるパワー。あと、スケールがめちゃめちゃ大きいですね。

――今回、主人公が15歳の高校生ですが、皆さんが15歳の頃は?
村上信五ジャニーズ事務所に入って間もない頃です。仕事という実感もなく、部活の延長みたいな軽い感覚でした。最初は東京に行けたらいいな、ぐらいな浅はかな考え方だったと思います。
安田章大15歳、僕が事務所に入って3年なんですが。先輩の後ろに付いていた頃で、振り付け覚えるため、VHSで歌番組を録って家で練習してました。必死で覚えてましたね。
錦戸亮僕、すごく成長が遅くて。15歳でも150センチなかったし声変わりもしてなかったし、いろんな毛も足りてなかったし(笑)。ほんまちっちゃかったので、まさかこういうところに立てると思ってなかったです。だから、15歳は可能性に満ちてると思うし、その頃の自分に「頑張れ」と言ってあげたいですね。そこで何を感じ取って成長していくかで、変わっていくかと思います。
渋谷すばるたまたまですけど、自分の15歳の誕生日から今の仕事を始めたんです。その日にアイドル雑誌の取材を受けて、翌月に発売されて。学校の中庭を歩いていて、ザワザワされるのが気持ち良かった、っていうのがありました。あと、村上と地元が近いので、自転車に乗って一緒に花火しに行ってたな、と。近所のおっさんによく怒られてました。
村上信五共通の思い出も多いですしね。
大倉忠義僕は安田くんと錦戸くんと同期なんですけど。2人の仕事が増えていくなか、僕は減っていく一方で……(笑)。ちょうど1本も仕事がない時期で、冴えない15歳でした。僕には(主人公をヒーローの道へ導く)ロバート・ダウニー・Jr.みたいな人は現れなかったですね。何年後かにジャニーさんが現れましたけど、もうちょっと早めに来て欲しかったですね(笑)。でも、そのときに悔しい思いや夢を持てたので良かったです。

丸山にハプニング、司会者から気遣われる場面も

――(丸山の順番を飛ばして)それでは横山裕さんお願いします。
横山裕オレ!?
村上信五いいですよ! 丸山さんはさっきのコメントで満足してます!!
横山裕丸山隆平さんはプレッシャーを感じてると思うので、僕が先に言いますよ! 僕も15歳で事務所に入って、ジャニーさんにファミレスに連れて行ってもらったりしてました。ジャニーさん、ファミレスがめっちゃ好きで、「ファミレスは何でも食べられるから一番だよ!」って。僕、ジャニーさんと一緒に美容院に行ったりもしてました。シャンプーしてもらってるときに「かゆいところは?」って聞かれると、ジャニーさんは「かゆかったら自分でかくよ!」って言うんですよ(笑)。

――そして丸山さん。
丸山隆平陸上部で、何でもできる気がしていて希望に満ち溢れていました。その頃には事務所に入っていたので、ファンの子にとってもヒーローでいたいなと思い続けながら、今もアイドルをやってます!(ドヤ顔)。
村上信五……残念です!
大倉忠義あはははは!
丸山隆平その頃は陸上で3000メートルをやっていて、学校で2番目に速かったです。走ってるときは、みんなのヒーローでした!(ドヤ顔)。
大倉忠義全然決まらんかったな、今!

――まさにみんなのヒーローだったということで。
横山裕気を遣っていただいてすみません!

――今回のスパイダーマンはド新人のヒーローです。
村上信五新人の頃を描くというのが新鮮ですし、斬新ですね。何をやっても初めてのことはある中で、スパイダーマンという新人ヒーローがどう成長していくか、完成がわかっているだけにプロセスが楽しみですよね。

――今日はすごい発表もあります。
村上信五『スパイダーマン:ホームカミング』の日本語吹き替え版の主題歌を関ジャニ∞で担当させていただくことになりました。これはすごく大きい出来事ですね。せっかくですから映画の後押しはもちろん、映画の疾走感、スケール感に負けないような楽曲で少しでもお力になれたらと思いますので、楽しみにしていてください。

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