深津絵里（フカツ エリ） 俳優。1973年1月11日生まれ、大分県出身。O型。アミューズ所属。1986年、13歳で芸能界に入る。88年、映画『1999年の夏休み』で映画デビュー。同年、JR東海のCM『HOME-TOWN EXPRESS X'mas編』に出演し注目を集める。89年、初主演映画『満月のくちづけ』で『第13回日本アカデミー賞』新人俳優賞、『ローマ国際ファンタスティック映画祭』最優秀主演女優賞を受賞。以降、数々の映画、ドラマ、舞台に出演。97年から始まった『踊る大捜査線』シリーズに出演し話題となる。03年公開の映画『阿修羅のごとく』で『第27回日本アカデミー賞』最優秀助演女優賞を受賞。10年公開の映画『悪人』で『第34回日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞、『モントリオール世界映画祭』最優秀女優賞を受賞。21年、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務める。その他、ドラマ『若者のすべて』（94年）、ドラマ『きらきらひかる』（98年）、ドラマ『彼女たちの時代』（99年）、ドラマ『恋ノチカラ』（02年）、ドラマ『西遊記』（07年）、映画『ザ・マジックアワー』（08年）、映画『ホノカアボーイ』（09年）、映画『女の子ものがたり』（09年）、映画『ステキな金縛り』（11年）、映画『岸辺の旅』（15年）、映画『サバイバルファミリー』（17年）などに出演。