三谷幸喜（ミタニ コウキ） 脚本家、俳優、映画監督。1961年7月8日生まれ、東京都出身。A型。シス・カンパニー所属。1983年、“東京サンシャインボーイズ”を結成。劇団の人気が絶頂にあった94年に活動を休止。以降、作家として『12人の優しい日本人』『ショウ・マスト・ゴーオン』などのヒット作を産み出す。93年、ドラマ『振り返れば奴がいる』で連続テレビドラマの脚本家としてデビュー。翌94年のドラマ『古畑任三郎』により人気脚本家としての地位を確立。以降も『王様のレストラン』（95年）、『竜馬におまかせ！』（96年）、『総理と呼ばないで』（97年）などの数々の人気ドラマを発表。97年には映画『ラヂオの時間』で映画界にも進出。『THE 有頂天ホテル』（06年）、『ザ・マジックアワー』（08年）などで映画監督としても成功を収める。また、06年のNHK大河ドラマ『功名が辻』では役者として将軍足利義昭役を演じ、09年公開の映画『ミーアキャット』では日本語吹き替え版にてナレーションを担当。16年の舞台『エノケソ一代記』では作・演出を務め、作家にとどまらない多彩な活動を展開中。95年、俳優の小林聡美と結婚。16年間の結婚生活を経て、11年5月23日に離婚。13年7月に一般女性と結婚。14年6月、第1子男児が誕生。