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　芸能生活40周年を迎えた歌手・松崎しげる（60）が総合プロデュースを務める総勢25人以上の女性アイドルユニット・Girl’s Next（ガールズネクスト）が2日、都内で正式デビュー会見を開いた。プレライブ経験のある6組のユニットを代表してお披露目ライブを行った、R1の最年長・山口ひかり（18）は往年の人気アイドルで俳優・新田純一（46）の長女。山口は、父から「『頑張れ』とただひとこと。分野が違うので」とエールをもらったと明かし、松崎は「ずっと隠しておこうと思ったのに。お父さんとは酒飲み友達なんでね、きっと親の七光りにはならないと思いますよ」と期待を込めた。

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　「ファン0人から2000人ライブを目指す」というコンセプトで誕生したGirl’s Nextのテーマは「飛び散る汗。光る汗。努力する汗」と一生懸命さがウリ。雑誌モデル、CM、歌、ダンス、演技などさまざまなジャンルで活動する彼女らは、それぞれ「R」と名づけられた4人1組で6組からなり、スーパーサブを入れて総勢25名で活動。R1〜R3はロック、松崎が作曲を手がけるR4〜R6はロックンロールをテーマに、すべてのユニットの振り付けをパパイヤ鈴木が担当する。会場には早くもデビュー前に3回行ったプレライブからのファンも駆けつけ、初々しいR1のステージに熱い声援を送った。

　松崎はプロデューサーとしての自身の立場を「もうお父さんですね。彼女たちとは40歳も離れているし、恋が生まれることも少ないだろうし。危ないおじさんとしても、お父さんとしてもいたい」と笑いを誘い、ライバルは「もろSPEEDかもしれないし、キャンディーズかも。まずは（メンバーの）みんながライバルです。これからまだ出てくるかもしれないし、落とされるかもしれない。これが最終的な形じゃないと思って」と熱い思いを語った。

　また会見では、身長165cm以上の映画部メンバー・亜耶バネッサ（23）、村上友梨（17）、成沢りな（18）、山田春日（19）もお披露目。4名が出演する映画『ノッキングハート』はボクシングをテーマに夢に向かってチャレンジする“女の子”そのものの姿を描く。Girl’s Nextは今後R1〜R6のユニットがそれぞれ異なったファッションブランドとタイアップを組んで活動、CDデビューを目指す。会見にはほかにR1の那月結衣（15）、ななみ（14）、安西かな（14）が出席した。

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