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B’z、6年ぶりにソロ活動開始〜松本はラリー・カールトンと共演

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 人気ロックデュオ・B’z松本孝弘稲葉浩志が、6年ぶりにソロ活動を行うことが29日、わかった。松本は世界的ギタリストのラリー・カールトンと共演し、“Larry Carlton&Tak Matsumoto”名義によるアルバムを発表。その後日本ツアーを開催する。また、稲葉も前作から6年ぶりとなるソロ作品を発表後、ツアーを実施。それぞれの活動の詳細は、後日オフィシャルサイトで発表される。

6年ぶりにソロ活動を開始するB’zの松本孝弘 

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 松本とラリー・カールトンとの共演は、世界有数のギターメーカー、ギブソン社を通じて、ラリー・カールトンサイドよりオファーを受けて実現。2009年に本格的にレコーディングを行っていた。6月に発売されるアルバムは全世界での発売を予定している。

 一方の稲葉は、2009年初頭からレコーディングを行っており、6年ぶりソロ活動の皮切りとして、新曲「この手をとって走り出して」(リリース時期未定)が29日からスタートするニュース番組『NEWS23クロス』(TBS系:月〜木曜・午後10時54分〜)のエンディングテーマとしてオンエアされる。稲葉がニュース番組のテーマソングを担当するのは今回が初めて。また、ソロ作品を発表後に2004年以来となる、2度目のソロツアーを敢行する。

 2人のこれまでのソロ活動は、松本は他アーティストへの楽曲提供・演奏参加のほか2002年に2タイトル同時に発売されたアルバム『華』、『西辺来龍 DRAGON FROM THE WEST』や、2004年に「TMG」名義でアルバム『TMG I』などを発表。稲葉は1997年に全作詞・作曲・編曲を手掛けたソロ1stアルバム『マグマ』以降、2002年に2ndアルバム『志庵』を、2004年に『Peace Of Mind』などを発表しているほか、2009年には米国のロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの元ギタリスト・スラッシュとの共演作「SAHARA〜feat.稲葉浩志」が話題となった。

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