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親譲りの実力派!? 前川清の長男・紘毅がミュージシャンとして活躍中

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 昭和のムード歌謡の歌い手として知られる前川清の長男・前川紘毅(まえかわひろき)がソロアーティストとして活動していたことが17日(火)、所属事務所より公表された。デビューのきっかけはエイベックスとUSENの共同開催によるオーディション『a-motion’05』でのグランプリ受賞。当時の前川は“親の七光り”を嫌い、オーディションを受けることさえ父親には伏せたままで、主催者側もその事実を知らされていなかった。

シンガー・ソングライターの前川紘毅 

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  2006年にシンガーソングライターとしてシングル「カエデ」をリリースし、以降はストリートライブを中心に堅実な音楽活動を続けてきた前川。デビューを決定づけたオーディション『a-motion’05』で、約1万組の応募者のなかから見事グランプリを獲得した実力派シンガーゆえに、実父・前川清のことはあえて公表を避けてきたという。

 しかし今回の発表においては、父・清も「勉強嫌いは親譲りだと思っていたら、同じ道に入り込んできた。これも親譲り? たいした応援もできないけれど、何か言えるとしたら…いい奴です!…かな?」と暖かいコメントを寄せ、息子の音楽活動を心から応援している様子。

 今後の前川は、2月18日に約2年ぶりとなる3rdシングル「君のいない左側」をリリース。大切な人を失くした男性の心情を歌った同曲は、音楽番組『音楽戦士MUSIC FITHTER』(日本テレビ系)にも起用されている。


 前川清前川紘毅

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