ORICON NEWS

平川地一丁目が解散!弟は大学進学、兄は音楽と向き合う

■その他の写真はこちら

 兄弟デュオの平川地一丁目が、7月末から8月の全国ツアーを最後に解散することを公式サイトで発表した。兄・龍之介(20)は「自分の力で音楽と向き合った人生の方向を考えている」、高校3年生の弟・直次郎(17)は「音楽、俳優業共に活動を終了し、進学を考えている」とし、それぞれの道を進むことを報告した。

03月26日に発売された平川地一丁目のシングル「うたかた」 

03月26日に発売された平川地一丁目のシングル「うたかた」 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 5月20日付で更新された公式サイトでは、「平川地一丁目から、重要なお知らせ」として、7月30日にラストシングルとベストアルバムを同時発売し、ラストライブとする「2008年夏ラストツアー(仮)」を最後に活動を終了することを発表した。

 龍之介が中2(14)、直次郎が小6(11)でインディーズ盤をリリースし、翌年に「とうきょう」(2003年11月06日発売)でデビューしてから5年。作詞、作曲、編曲を自ら手がけ、数々の作品を残し、全国でライブを行ってきた平川地一丁目は、音楽活動のほか、兄弟でのテレビドラマ出演も果すなど幅広く活躍。直次郎は、9月公開の映画『グーグーだって猫である』にも出演している。

 この日の発表でふたりは、現在、一通り心の整理も付き、ラストライブに向けて緊張感を高めているとする。スタッフは、「彼らも自立する時がきました。まだまだ新たな可能性を秘めているふたりです。初の舞台で学んだ表現力を生かし、この夏のツアーはより成長した熱いものになると思います」とコメントしている。

 ラストツアーとなる「2008年夏ラストツアー(仮)」は、7月29日(火)に静岡・清水でスタート。8月23日(土)の東京・恵比寿LIQUIDROOMが最後のステージとなる。

関連写真

  • 03月26日に発売された平川地一丁目のシングル「うたかた」 
  • 平川地一丁目 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索