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　来月23日にアルバム『TIGER!』でメジャーデビューを果たす現役小学生（9歳）の世界最年少ジャズドラマー・大我（たいが）が5日（水）、東京・原宿でお披露目ライブを開催。京都出身の大我は現在小学3年生。大人のミュージシャンと共に登場し、手馴れた様子で軽快なドラムさばきを披露し会場を沸かせた。

　体力維持の秘訣は「遊ぶことです」と小学生らしいコメントを発した大我は、その名前が表すように大の阪神タイガースファン。ドラマーを目指してなかったら野球選手の道を目指していたと語り、「金本選手、赤星選手には今年もぜひ頑張って欲しい」と、“虎のキーマン”たちにエールを送った。

　また、今後の目標については「早くバンドを組んで、恵まれない人たちのいる国で演奏をするツアーに出たい」と社会貢献を視野に入れた活動を宣言。すでに、6歳からプロとして活動するミュージシャンらしい大人びた一面を見せていた。

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