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AKB48・仲川遥香、舞台本番前日にセリフ覚え四苦八苦

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 人気アイドルグループ・AKB48秋元才加仲川遥香らが9月30日、東京グローブ座で音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開ゲネプロに臨んだ。初日を翌日に控え、仲川は「現代語を使っていない舞台なので、覚えるのが大変なんです」とセリフ覚えに四苦八苦の様子。「全体的にAKBはNGが多かったかも」と客観視していた秋元も「明日は千秋楽」と口走ってしまうなど、地に足着かない状態だった。

音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開稽古前に報道陣の取材に応じたAKB48の仲川遥香 (C)ORICON DD inc. 

音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開稽古前に報道陣の取材に応じたAKB48の仲川遥香 (C)ORICON DD inc. 

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 稽古の合間に報道陣のインタビューに応じた仲川は「緊張してバタバタ」と、急遽セリフが加わったりする舞台ならではの出来事に大慌て。秋元は「本格的な舞台は、(AKBの)みんなほぼ初めてに近いので。新たなチャレンジばかり」と舞台の厳しさを痛感していた。

 明治半ばから昭和にかけて活躍した小説家・泉鏡花(近藤正臣)と芸者すず(木の実ナナ)の物語を軸にした同舞台。AKB48や劇団スタジオライフがコラボして鏡花の代表作『婦系図』『天守物語』『義血侠血』などの作品を言葉、音楽、踊りが融合した劇で表現する。AKB48の楽曲「桜の栞」なども披露され、鏡花ワールドをさらに彩る。

 AKB48の姉妹グループ・SDN48の浦野一美は、稽古中に足を痛めたエピソードを明かし「ナナさんが腫れ薬やレッグウォーマーなどを用意してくれて、おかげさまで完治できました。ナナさんが神様にみえた」と大先輩女優の支援に感謝。また、片山陽加は「AKBでは見られない表情があると思う」と見所を紹介し、佐藤亜美菜も「笑えるし、涙ありだし、華やかだし、寝る暇はないです」と自信満々にアピールした。

 音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』は10月1日から10日まで東京グローブ座にて上演。その後、仙台、名古屋、京都、金沢にて開催される。

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  • 音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開稽古前に報道陣の取材に応じたAKB48の仲川遥香 (C)ORICON DD inc. 
  • 音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開稽古前に報道陣の取材に応じたAKB48の秋元才加 (C)ORICON DD inc. 
  • 音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開稽古前に報道陣の取材に応じた(左から)SDN48の浦野一美、AKB48の片山陽加、秋元才加、仲川遥香、佐藤亜美菜 (C)ORICON DD inc. 
  • 音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開稽古前に報道陣の取材に応じたSDN48の浦野一美 (C)ORICON DD inc. 
  • 音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開稽古前に報道陣の取材に応じたAKB48の佐藤亜美菜 (C)ORICON DD inc. 
  • 音楽劇『ACT 泉鏡花〜妖しのポップファンタジー〜』の公開稽古前に報道陣の取材に応じたAKB48の片山陽加 (C)ORICON DD inc. 

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