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　米ニューヨークを舞台に大人の恋愛事情を描いた人気海外ドラマの映画版第2弾『セックス・アンド・ザ・シティ2』（マイケル・パトリック・キング監督、以下『SATC2』）のプロモーションで、サラ・ジェシカ・パーカーらメインキャストが来日することが22日、わかった。日本で4人そろってイベントに出席するのは初めてで、5月31日に都内で記者会見を開き、翌6月1日に東京・六本木ヒルズアリーナでジャパンプレミアのレッドカーペットイベントに出席する予定。

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　『SATC』は全米のテレビシリーズとして1998年から2004年まで6シーズンに渡って放送され、4人の女性主人公が繰り広げるリアルな恋愛事情が世界中で共感を呼んだ。個性的な主人公キャリー役をサラ、サマンサ役をキム・キャトラル、シャーロット役をクリスティン・デイビス、ミランダ役をシンシア・ニクソンがそれぞれ演じている。2008年には、テレビシリーズの“その後”を描いたストーリーが映画化され、世界興行収入4億ドルを突破する大ヒットとなった。

　日本でもテレビシリーズが放送されたのをきっかけに話題を呼び、2004年11月には同シリーズDVDが発売され、そのプロモーションでサラが来日したこともあった。そのDVDはレンタル、セルともに根強い人気を保っている。前作映画の日本公開時には、キャストによる来日プロモーションを行わずとも、国内興行収入17億円を記録した。そんな日本のファンのラブコールに応えるかのように、今回、初めて4人がそろう。

　新作映画『SATC 2』は、前作でそれぞれのハッピーエンドを見つけた4人の2年後のストーリー。4人はニューヨークを飛び出し、UAEのアブダビ旅行へ出かけ、よりドラマティックな展開を繰り広げる。6月4日（金）より全国公開。

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