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　“福山龍馬”ことNHK大河ドラマ『龍馬伝』が4月4日放送回から第2部に突入するにあたり、4大ヒロイン（広末涼子、貫地谷しほり、真木よう子、蒼井優）を前面に押したポスターが、東京メトロ（銀座線、丸の内線を除く）や東急全線、京急全線、東武東上線といった首都圏を中心にきょう3月31日より2日間限定で掲出される。「男は、女しか生めない。」という印象的なコピーに、豪華女優陣を横目にあぐらを組む福山雅治の姿も見所だ。

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　ポスターでは、福山演じる坂本龍馬に恋心を抱く平井加尾（広末）、千葉佐那（貫地谷）、生涯の伴侶となる妻のお龍（真木）、お元（蒼井）の4人が洋装姿で登場。殺伐とした幕末においても女性抜きには歴史が動かない、いつの時代でも普遍的な女性の必要性を呼びかける内容に仕上がっている。

　お龍以外の人物は、同作でほぼ初めて脚光を浴びる女性たちで、とりわけ佐那の墓参が急増するなど、注目と人気が高まっている。第2部では勝海舟やお龍との出会い、龍馬の奮闘ぶりが描かれていく。


　福山雅治