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映画『のだめ』大ヒット リピーター続出に玉木宏、頭下げる

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 人気コミックを実写化した映画『のだめカンタービレ 最終楽章 <前編>』が公開30日間で270万人動員、興行収入32億円を突破したのを記念して20日、東京・TOHOシネマズ日劇で『のだめファン大感謝祭』が行われた。舞台には主演の女優・上野樹里と俳優・玉木宏、武内英樹監督が駆けつけ、観客と質疑応答を行うなど交流を図った。リピーターも多く、この日の観客の中で最多は「24回目」という女性客の回答に、玉木は「いくらになるんでしょうね」と指折り数え、すかさず「お金じゃありません」という女性客の声に反射的に頭を下げた。

映画『のだめカンタービレ 最終楽章<前編>』大ヒット記念舞台挨拶に登壇した(左から)武内英樹監督、上野樹里、玉木宏 

映画『のだめカンタービレ 最終楽章<前編>』大ヒット記念舞台挨拶に登壇した(左から)武内英樹監督、上野樹里、玉木宏 

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 小3の男子生徒から「のだめカレーには何が入っているんですか?」といった質問には、上野が「イカスミが入っていると聞いているんですが、臭いはカレーじゃなかったです。混ぜているうちに気持ち悪くなった」と答え、老若男女問わず幅広い層からの支持を得ていることも伺えた。興行通信社が発表する週末の観客動員ランキングでは、公開1週目から最近まで2位をキープしている。

 観客から「(同作を通じて)学んだことは?」という質問に、上野は「役者やっていて楽しいなと思うことも、もうやめちゃおうかなって思うこととか。映画の宣伝のためにバラエティ番組に出演したり、雑誌などの取材を受けたり、いろんな人と出会って、生きること全部を学んでいる感じ」と思い入れたっぷり。14日に三十路に突入したばかりの玉木は「20代後半がドラマ版『のだめ』で始まって、映画版で20代を締めくくれた。これからの俳優人生に活かしていきたい」と抱負を語っていた。

 イベントでは、同作の人気キャラクター・マングースの形をした特製だるまに目入れをして大ヒットを祝い、「今日が初日だと思って、これから1位を狙っていきたい」と玉木が気合を入れなおしていた。

 映画『のだめカンタービレ 最終楽章<前編>』は公開中、『同<後編>』は4月17日(土)より全国公開。

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 上野樹里玉木宏

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  • 映画『のだめカンタービレ 最終楽章<前編>』大ヒット記念舞台挨拶で人気キャラクター・マングースの形をした特製だるまに目入れをする玉木宏と上野樹里 
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