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櫻井翔が若き報道カメラマン役を熱演! 阪神・淡路大震災ドキュメンタリードラマが放送決定

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 人気グループ・櫻井翔が、震災から丸15年を迎える来年1月に放送されるSPドキュメンタリードラマ『阪神・淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間〜被災地に生きた記者達の闘い〜(仮)』(フジテレビ系)で主演を務めることが15日、同局より発表された。同作で櫻井は、被災者の感情に悩みながらも被災地の写真を撮り続けた実在した神戸新聞社の若き写真部記者役を熱演。櫻井は「『伝える』とは何か。そして、『前を向く』とは、どういうことか。そんなことを、今もたくさんの方の心に大きな爪跡を残す阪神・淡路大震災を見つめることで感じていただきたい」と意気込む。現在、ニュースキャスターとしての顔を持つ櫻井にとって、まさに“当たり役”と言えそうだ。

 1995年1月17日、午前5時46分に起こった阪神・淡路大震災。死者6400人以上を出し、戦後最大級の災害となった。同作は、本社ビルが崩壊しながら、休刊することなく新聞を発行し続けた新聞記者たちの、報道への熱き想いをドキュメンタリー形式で描く。櫻井演じる主人公の三津山朋彦を筆頭に、登場人物はすべて実在する人物をモデルに実名で登場。現在も神戸新聞社に務める三津山氏本人も関係者インタビュー部分に出演する。

 災害発生当時、中学生だった櫻井は「あの映像を今でも鮮明に覚えています」と当時を回想する。「でも、神戸新聞社でこのようなことが起こっていたとは、正直知りませんでした。こういう仕事をずっとやりたかった」と自身の想いを語る。

 同作のプロデューサーを務める立松嗣章氏も「紙面の裏側に壮絶な闘いと人と人との絆があったことを知り、15年の節目で番組化を決意しました。現在はニュースキャスターとしても活躍する櫻井さんに是非、主演をお願いしたかった」と櫻井に期待を寄せる。2006年から報道番組『NEWS ZERO」の月曜日メーンキャスターを務めるなど、アイドルの枠を超えて活躍する櫻井。3年間のキャスター経験で培った“報道魂”で、戦後最大級の災害をいかに描くのか注目したい。

 そのほかの共演者として、編集局長役に内藤剛志、レイアウトを担当する整理部長役に高嶋政宏、先輩の写真部記者役に萩原聖人など実力派俳優が出演する。番組のこぼれ話満載! フジテレビ広報ブログ『広報のおしごと』

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