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雨上がり・宮迫、ノア三沢さん急逝にガックリ

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 人気お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が映画『宇宙(そら)へ。』(8月21日公開)で日本語吹替版のナレーターを務めることになり15日、都内でアフレコを行った。収録後には、13日に急逝したプロレスラーの故・三沢光晴さんとの話題に触れ「仕事もご一緒したしショック。最後までリング上で全うできた、と思ってらっしゃるなら嬉しいですが…」と肩を落とした。

雨上がり決死隊の宮迫博之 (C)ORICON DD inc. 

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 この日、宮迫は映画ナレーションに初挑戦となったが「(本当の仕事か)半信半疑です…」とドッキリを警戒する芸人の悲しい性(さが)を露呈したものの、出来栄えには満足げな様子。渋い声でナレーション録りを行うと、集まった多くの報道陣に「こんな大人にいっぱい囲まれるのは慣れてない」と苦笑。「岡村隆史ナインティナイン)からは、よく『ずっとふざけといて欲しい』と言われているぶん、今回は『またそんな仕事受けて!』って突っ込まれそう」と、本業以外の仕事には様々な気を遣っていることを明かした。

 番組などでことあるごとに自虐ネタにしており、いつも罵声ばかり浴びせられているという妻からは今回の仕事に「『エエんちゃう?』って言われたけど、僕の仕事は『(自分の)役に立たない』って興味が無いみたいなんです」と複雑な心境を吐露。今回は相方・蛍原徹とは、別仕事になったが「彼は巷で『雨上がりの(ギャラの)安い子』って言われてるみたい。まぁ、俺もバイトの子だと思っているし、もう少ししたら正社員にしてあげたい」と笑いを誘った。

 また、肺結核からの復帰会見を行ったハリセンボン箕輪はるかには「復帰直後の顔を見たけど、死んでる顔やった。ホンマに復帰したの? って感じ。いくら女の子らしくなったといっても、歯(の神経)が死んでますからねぇ」と辛口ながらもエールを送っていた。

 映画『宇宙(そら)へ。』は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で初めて星を観てから400年、NASA設立50周年、人類初の月面着陸40周年などを記念して制作。これまでNASAが厳重に保管していた宇宙関連のオリジナルネガフィルムを元に、ドキュメンタリー映画のBBCワールドワイドが史上初めて映像化した。

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  • 雨上がり決死隊の宮迫博之 (C)ORICON DD inc. 
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  • インタビューの模様 (C)ORICON DD inc. 

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