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木村拓哉主演『MR.BRAIN』今期最高視聴率24.8%

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 主演の木村拓哉ほか、綾瀬はるか水嶋ヒロら共演者の豪華さも放送前から話題を呼んでいた連続ドラマ『MR.BRAIN』(TBS系)の第1回(100分の拡大放送)が23日に放送され、ビデオリサーチの調べで視聴率24.8%(関東地区 番組平均)を記録、今期の連続ドラマでは最高の数字となったことが、わかった。放送前より、同番組をモチーフにしたゲームソフトが27日に発売されることや、山崎製パンとコラボした菓子パン『脳トレパン』の発売などが発表されて話題を広げていた。

 これまで、実業家、総理大臣、ピアニスト、検事……と、様々な職業を演じて高視聴率を獲得してきた木村だが、今回のドラマでは警察庁科学警察研究所に属する脳科学者九十九龍介を好演。第1回の放送では、九十九が5年前には実はとあるホストクラブの人気ナンバー3ホスト大斗(ヤマト)で、事故の怪我によって前頭葉に障害を受けた結果IQが高くなり、大斗とは別人格の天才脳科学者となったことが明かされ、視聴者を惹きつける。このホスト時代のエピソードには、広末涼子戸田恵子が登場し、九十九の過去と合わせて、今後の展開との関連も注目されそうだ。

 上記出演者のほかに、田中裕二(爆笑問題)、トータス松本大地真央香川照之、爆笑問題)も出演。さらに、民放連続ドラマ・現代劇初出演となる市川海老蔵も登場。また、予告によると次回は、市川同様に民放連続ドラマ・現代劇初出演となるGacktが出演する。

 ドラマは、本格ミステリーならではの謎解きの面白さと、サスペンスの要素を含みながらも、全体的にはコミカルなタッチで展開。要所で脳科学の知識にも触れられる演出は、視聴者からの関心をあおる。

 なお、19日に行われた制作発表会見で木村は「相手がドキッとさせられるような話し方やセリフが台本に散りばめられていると思います」と語っている。

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