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　『沖縄国際映画祭』（沖縄・北谷町アメリカンビレッジ）の最終日を迎えた22日（日）、人間と妖怪の愛憎を描いた中国映画『Painted Skin』のレッドカーペットが行われ、中国人俳優で歌手のチェン・クンとゴードン・チャン監督が登場。舞台あいさつにはお笑いコンビ・ハリセンボンが応援ゲストとして駆けつけ、フォトセッション時に主役のチェンから中央を譲られると「紳士すぎる！ いいのかな」と乙女の顔をみせた。

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　絶世の美女になりすまし、人間の心臓を食らって人間の顔を維持させる千年の妖怪と、その妖怪から誘惑される夫（チェン）を守る妻との愛憎劇。ハリセンボンの2人は「妖怪映画だからサポーターに選ばれたのかな・・・」と女心と芸人魂の間で揺れる微妙な表情。

　それでも「美しさって罪だなと思います」としたり顔の近藤春菜に、箕輪はるかは「美しさの欠片もないでしょ」とピシャリ。春菜は「欠片ぐらいあるわ！ 歯並びとか」と恒例ともいえる自虐ネタで笑いを誘った。

　そんなやりとりを見ていたチャン監督は「隣の2人は妖怪・・・いや、決して美女ではないかもしれないけど、内面は美しい」と紹介。2人は「私が愛を語ってごめんね」と謙虚に観客に詫びを入れていた。

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