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　大ヒット漫画『ドラゴンボール』をハリウッドで実写映画化した『DRAGONBALL EVOLUTION』（3月13日（金）公開）の吹き替え版の声優陣が2日（月）、アニメ雑誌『ニュータイプ』（角川書店）の公式サイトで発表された。今回の実写版では、アニメ版から声優のキャストが一新され、声優・野沢雅子の声でおなじみだった孫悟空の声を『DEATH NOTE』のエル役などで知られる山口勝平が担当するほか、ピッコロ大魔王を『SLAM DUNK』の仙道彰役の大塚芳忠、亀仙人を俳優の磯部勉、ブルマを『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒ役の平野綾が担当する。

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　いよいよ公開が近づく『DRAGONBALL EVOLUTION』吹き替え版の声優陣が遂に明らかになった。悟空役の山口らのほか、さらにチチ役を小清水亜美、マイ役を甲斐田裕子、悟飯役を石丸博也、ヤムチャを江川央生が担当。また、ナレーションを小山茉美が務める。

　今回のキャスティングは、悟空役のジャスティン・チャットウィンなど実写のハリウッド俳優に合わせて選ばれたものとみられる。実写化に伴い、原作から大幅に変更された映像に注目が高まるハリウッド版『DRAGONBALL EVOLUTION』。今回の吹き替え版に抜擢された声優たちが、国民的な人気漫画の実写ハリウッド版にどんな息吹を与えてくれるか楽しみだ。