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　女優の香里奈らが18日（日）、都内で行われた『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』の公開アフレコを行った。同作で声優初挑戦となる香里奈は「ドラえもんの映画に出るって聞いて、どういうこと？ って“実写”かと思った」と、声優という予想外な仕事のオファーに混乱したことを明かし、笑いをさそった。

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　同作は、1981年に公開された映画『のび太の宇宙開拓史』に新たなキャラクターやエピソードを加えて蘇った、宇宙を舞台にした壮大なストーリー。同じく声優初挑戦となるお笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳は「アフレコの最後のシーンで、（相方の徳井義実と）2人で泣きかけた。これは大人も子供も感動できます」と実体験を交えてPRした。

　アフレコ後のインタビューに応じた香里奈は、同作にちなんで“欲しいドラえもんの秘密道具”を聞かれると「さっき福田さんとも話してたんですけど、『スペアポケット』」と秘密道具を取り出すことができるアイテムを要望。すかさずチュートリアルの2人に「まさかのチョイス」「欲張り」と突っ込まれたが、「道具だったら『どこでもドア』」と話し、前言をフォローする場面も。　

　アフレコにはほかに、アヤカ・ウィルソン、水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋が出席。『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』は3月7日（土）全国公開され、主題歌には柴咲コウの「大切にするよ」（3月4日発売）が決定している。