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今年の“ガキの使い”大晦日SPは、初の2部構成! 「山崎VSモリマン」も

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 人気バラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系・毎(日)後10:56〜)が、3年連続となる大晦日スペシャルを放送することが10日(月)わかった。今年は、大晦日恒例イベント「笑ってはいけない新聞社」と、数々の名勝負が繰り広げられてきた「山崎VSモリマン」最終章の初の2部構成となり、約6時間に及ぶ放送で強豪ひしめく大晦日特番に勝負をかける。

ガキの使いメンバー[07年12月撮影] 

ガキの使いメンバー[07年12月撮影] 

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 第1部では、10年に渡る長き因縁に終止符を打つべく、番組レギュラーの山崎邦正と女性お笑いコンビ・モリマンが男と女のプライドを賭けた“最後の戦い”に挑む。これまで両者の戦いは、全て山崎の全敗。今回は最終章に相応しく、両者の登場パフォーマンスを派手に演出し、トレーニングの様子なども放送。さらに今年もTBS系列で放送されるであろう“格闘技の祭典”に対抗し、現役レスラーや人気お笑いタレントたちによる“史上最もくだらない”スペシャルマッチも開催されるという。

 第2部では、大晦日恒例の人気企画“笑ってはいけないシリーズ”の最新作「笑ってはいけない新聞社」を放送。警察署、病院に続き、今年は“ガキの使い”メンバー全員が新米新聞記者となって、さまざまな笑いのトラップを受ける。どんな事件が起こっても決して笑ってはいけないという過酷な状況で、果たして無事に生還できるのか? ファンには気になるところだろう。

 また“ガキ使”シリーズのDVD発売の際に発行されるフリーペーパー『ガキスポ』の最新号では同番組総合演出の“世界のヘイポー”こと斉藤敏豪氏と構成作家・高須光聖氏の対談が行われており、斉藤氏は「笑ってはいけないシリーズ」について「テレビの笑いの手法として、ひとつの発明なんじゃないかなって」と同企画への想いを語っている。

 高須氏も「実は(昨年の)『病院』で終わりにしたかったんですよ。24時間ノンストップのイベントなので体がもたん!って」と暴露するも、「ダウンタウンが『やる』って言うんですから。やらないわけにはいきませんよね」と胸中を明かしている。出演者、スタッフが、まさに命を削って撮影に臨む“ガキの使い”大晦日特番。今年はどのような伝説が生まれるのか注目したい。

 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! ダウンタウンの大晦日スペシャル!!(仮)』は、12月31日(水)午後6時30分〜深夜0時20分(予定)まで日本テレビ系にて放送。また昨年の大晦日スペシャルを収録したDVD『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 祝20周年記念DVD 永久保存版(12)(罰)絶対に笑ってはいけない病院24時』が今月26日、松本人志が不可能な記録に挑戦する『同(13)(話)爆笑革命伝!傑作トーク集!!+松本人志挑戦シリーズ』が来月17日発売。




関連写真

  • ガキの使いメンバー[07年12月撮影] 
  • モリマンと最後の戦いに挑む山崎邦正[08年5月撮影] 
  • 絶対に笑ってはいけない病院24時DVD 

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