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　“コント日本一”を決めるお笑い界の新たな祭典『キングオブコント2008』（TBS系）で初代王者に輝いたお笑いコンビ・バッファロー吾郎が5日（日）、生放送終了後、同局にて優勝者会見を行った。参加総数2146組の頂点に立ったバッファロー吾郎・木村明浩は、今後の目標について「自分らが主催してる『ダイナマイト関西』というイベントを、大晦日の視聴率戦争に参加させたい」と鼻息荒く宣言した。

　バッファロー吾郎は、決勝大会でTKO、ロバート、バナナマン、天竺鼠、チョコレートプラネット、ザ・ギース、2700という計8組の中から見事に初代“コント日本一”の称号を獲得。木村は「賞レースで1位を獲ったことがないので、頭が真っ白」と信じられないといった様子で、獲得賞金1000万円の使い道も「まだ何も考えてない」と目を泳がせた。また、今回のネタは『キングオブコント2008』のために用意したオリジナルとのことで、竹若は「今、僕らが楽しいと思っていることを詰め込みました」と笑顔を見せた。

　さらに、今後の目標について竹若は「初代王者の名に恥じぬように1年間頑張って、千原（兄弟）や雨上がり（決死隊）も参戦してくるように、コンテストの質を上げていきたい」と意気込み、木村は「自分らが主催してる『ダイナマイト関西』っていうイベントがあるんですけど、それをいつか大晦日の視聴率戦争に参加させたい。今年はわからんけど、厄年までには成就させたいですね」とやる気をみなぎらせていた。