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菅野美穂、神戸市立王子動物園パンダ飼育スタッフにねぎらいと応援

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 パンダのこれまでに知られていなかった生態に迫るドキュメンタリー映画『パンダフルライフ』が30日(土)に公開初日を迎え、本作でナレーションに初挑戦した女優の菅野美穂と毛利匡監督が、都内の劇場で舞台挨拶を行った。菅野は、前日に神戸市立王子動物園で生後4日目のパンダの赤ちゃんが死んだことに触れ「パンダは繁殖が難しいデリケートな生き物なので、神戸のスタッフの方々に対しては、ねぎらいと今後に向けた応援の気持ちでいっぱいです」とコメントした。

 『パンダフルライフ』は、パンダの1年を見つめることで、子育ての様子や子供たちの成長などその暮らしぶりを描く。そんな本作でナレーターを務めた菅野は、「パンダは憧れの動物というイメージでしたが、今回の作品に携わってより身近に感じられるようになりました。意外とオヤジっぽいところが多くて、親近感が沸きます(笑)」。また、初挑戦となったナレーションについては「スタッフが一丸になっている素晴らしい作品。そんな映像のお手伝いができたらいいと思いました」と気負わずに自然体で臨んだことを語った。

 一方、今回初めてパンダを撮ったという毛利監督は「意外な発見の連続でした。その行動から、なかに人間が入っているのではないかと思うこともありました(笑)。パンダの意外な部分を見て欲しい。その行動を見ながら人間について見つめ直すこともできます」とアピールした。

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