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　今年2月に俳優・竹内結子と阿部寛の主演で映画化されたベストセラー小説『チーム・バチスタの栄光』が、10月14日（火）よりフジテレビ系で連続ドラマ化されることが24日（月）わかった。主演には連続ドラマ初主演となる伊藤淳史が起用される。

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　原作は現役医師である海堂尊氏の同名小説で、2006年度版『このミステリーがすごい！』大賞作品。大学付属病院を舞台に、難度の高い心臓病手術で成功率100％を誇っていた“チーム・バチスタ”内で、立て続けに術中死が発生。医療ミスか殺人なのか、謎を呼ぶ連続不審死を心療内科の診察医と厚生労働省の官僚がタッグを組んで調査していく医療ミステリーだ。

　映画版では、主人公の万年講師・田口役を原作の男性から女性に変更し、竹内結子が演じたが、ドラマ版では原作通り男性として描かれ、伊藤が演じる。また、阿部寛が演じた厚労省の“変人”官僚役・白鳥役は仲村トオルが演じる。

　　そのほか“チーム・バチスタ”のメンバーとして、城田優、釈由美子、伊原剛志らの出演も決定。さらに医療指導にはドラマ『医龍』（同局系）シリーズなどを監修した現役医師たちが起用される。原作小説や映画とは異なるオリジナルの結末が用意されており最後まで見逃せない作品となりそうだ。

　ドラマ『チーム・バチスタの栄光』は10月14日（火）、夜10時（初回は10:10）よりフジテレビ系にて放送開始。