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『はねトび』から羞恥心のパロディ“悲愴感”が登場

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 かつて3人組ロックバンド・サンボマスターをモデルにした“ブサンボマスター”を誕生させた、フジテレビ系バラエティ番組『はねるのトびら』が、今度は人気おバカトリオ・羞恥心をパロディ化。16日(水)放送の同番組内で新ユニット“悲愴感”が初お披露目された。

 塚地武雅(ドランクドラゴン)、堤下敦(インパルス)、梶原雄太(キングコング)の3人で結成されたブサンボマスターに対し、悲愴感は鈴木拓(ドランクドラゴン)、山本博(ロバート)のレギュラーメンバー2人と田中卓志(アンガールズ)の3人で結成。プライベートでも仲の良いという3人が以前、同番組のコーナー『ぬるま湯温泉』で共演したのをきっかけに今回の新ユニット結成へと発展した。

 3人は、羞恥心さながらの衣装でデビュー曲「悲愴感」を歌い上げ、最後は“決めポーズ”という土下座でパフォーマンスを終了。残りのはねトびメンバーからは「お前らが羞恥心を持ったほうがいい」「恥ずかしくないのか」「羞恥心に迷惑がかかる」など辛らつなコメントが続出したが、田中は「大丈夫だって。スピンオフだって」と何食わぬ顔。相方の山根良顕が“本家”の同局系『クイズ!ヘキサゴンII』からPabo、羞恥心に続く第3のユニット“ラクダとカッパ”としてCDデビューを果たしたことから「山根の活躍に焦ってる」と、レギュラーでないのにも関わらずメインボーカルを担当した。

 番組の終盤では、早くも2ndシングル候補として「寄生虫」というタイトル案があがっていたが、現在、デビュー曲の発売すら決まっていないという状況。ちなみにブサンボマスターは“ブサイク”を強調した演出が本家サンボマスターのファンの批判を呼び、サンボマスター側からの抗議もあって塚地が番組内で謝罪したが、今回は果たしてどういう結果が待っているのか注目されそうだ。

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