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　ミュージカル『テニスの王子様』や映画『タッチ』などで活躍中の人気若手俳優が集結するイケメンドラマ『東京ゴーストトリップ』。4月より東京MXテレビ、テレビ神奈川などでオンエアされ人気を博している本作が、いよいよ22日（金）より全国のファン待望のDVDで発売される。主人公のイタコ一族の末裔を演じる寿里は「正座がとてつもなく苦手なので、霊を降ろすシーンではスタッフの皆さんにご迷惑をお掛けしました（笑）」と撮影での苦労を語りながら、ドラマをアピールする。

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　キャスティングが最大の魅力という本作は、ミュージカル『テニスの王子様』で人気を博した寿里、小谷嘉一、滝口幸広、桐山漣、Pure BOYSとしても活動中の八神蓮、劇場版『タッチ』に出演した馬場良馬らメインキャスト6名のほか、死神役としてレギュラー出演する進藤学など人気若手俳優が出演。イケメンキャラとイタコ家業という和風で霊的な世界観も話題を読んでいる。

　イタコという一風変わった役柄を演じることに、主人公の乾節（いぬいせつ）役を演じる寿里は「普段は普通の高校生ですが、霊を降ろす時はもう、ただならぬ雰囲気になるんです。そういう時の立ち振舞いはかなり意識しました」。乾家本家の末っ子の乾光明（いぬいこうみょう）役の小谷は、原作のイメージに近付けようと髪を短く切ったことを明かし、「役柄が実際の年齢と10歳以上離れているんです。声をワントーン高くしたり、昔の自分の写真を見たりして、どうやったら幼く見えるか研究しました」と役作りを語る。

　また、乾家の居候でイタコではない一般人・北野五鈴（きたのいすず）を演じた馬場は、「撮影自体は楽しくてスゴく充実していた」としながら「自分が表現したいことと実際テレビに映っている部分にギャップがあって葛藤しました」と心のうちを明かした。

　本作への出演からこの先のさらなる躍進が期待される3人。それぞれ、今回俳優として学んだことを「イタコの芝居を通して集中力が上がりましたし、感情の引き出しが増えたと感じました」（寿里）、「僕は遅れて話に登場するんですが、そのなかで、皆を活かし、なおかつ自分のポジションをしっかりと探しました。そういうことは他の現場でも活かせると思います」（小谷）、「僕は演技自体の経験がまだ浅いので、気持ちだけは大事にしようと思いました」（馬場）とコメントしている。

　『東京ゴーストトリップ』Vol.1〜4は、22日（金）より順次発売される。

　携帯サイト【オリコン音楽情報】で寿里、小谷嘉一、馬場良馬の動画コメント配信中（http://music.oricondd.co.jp/cafe/movie/tokyo/1.html）！
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