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赤西仁、ハリウッド大作『スピード・レーサー』の主人公役声優に大抜擢

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 アニメ『マッハ GoGoGo』の実写化映画となる、この夏公開のハリウッド大作『スピード・レーサー』(7月5日公開)の日本語吹替版で、KAT-TUN赤西仁が主人公スピードの声優を務めることがわかった。赤西の声優出演は今回が初めて。声優初挑戦にして超大作への大抜擢となり、「声優を初めて挑戦する作品があの『マトリックス』の監督作品というのは重みがありますが、これほどのエンターテインメント作品に参加する事が出来て、とても光栄です」とコメントしている。

赤西仁が声優を務める主人公レーサー 

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 赤西は、昨年の日本テレビ系ドラマ『有閑倶楽部』で主演を務めたほか、連続テレビドラマ、CMなどに幅広く出演。活躍の幅を広げてきていたが、今回、日本配給元のワーナーブラザース映画が「エネルギッシュで無限の可能性を兼ね備える人柄が日本のスピード・レーサー役に一番相応しい人物」と白羽の矢を立て、主人公声優への大抜擢となった。

 『スピード・レーサー』は、『マトリックス』3部作を手がけたウォシャウスキー兄弟の最新作であり、エミール・ハーシュ、クリスティーナ・リッチ、マシュー・フォックス、ジョン・グッドマン、スーザン・サランドンらハリウッドスターが集結し、日本からは真田広之が出演することでも話題。全米では9日(金)に公開がスタートし、BOX OFFICE(映画興行ランキング)で上位にランクインする好成績を記録している。

 日本では、東京ドームに17.45×37メートルという日本最大のスクリーンを設置し、3万5000人を招待するジャパンプレミアを6月29日(日)に開催することが発表されたばかり。2001年の『パール・ハーバー』以来、7年ぶりとなる東京ドームでの映画上映ということも話題になっていた。

 天性のハンドルさばきでライバルたちを追い抜き、レーストラックを疾走する主人公・レーサーは、攻撃的で怖いもの知らず。そんな彼が、家族と愛するカーレースを守るために、“クルーシブル”(厳しい試練)として知られる危険なクロスカントリー・ラリーに挑む物語。

 先月26日(土)にアメリカ・ロサンゼルスで行われたワールドプレミアに出席した真田広之は、本作について「完全にナショナリティーが変わっています。そういう意味では、(ウォシャウスキー兄弟は)あのエピソードをよくひとつにまとめてくれた、という思いがあります」と、自らを『マッハGoGoGo』を見て育った世代としながら語っている。

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  • (C)2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved 
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