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『LIVE STAND 08』 世界のナベアツがグッズ売上げ1位

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 今年で2回目となるオールスタンディング形式のお笑いフェスティバル『LIVE STAND 08』が29日(火)、千葉・幕張メッセでフィナーレを迎えた。トップバッターの麒麟や人気急上昇中の藤崎マーケットらが出演し、この日も2万人を動員。3日間の総動員数は昨年より1万人上回る5万5000人(初日=1万5000人、2日目=2万人)となり、イベントの定着とお笑い人気の高さをうかがわせる結果となった。またブレイク中の世界のナベアツがグッズ売上げ1位に輝き、その人気を売上げ面でも証明した。

エンディングの模様 

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 初日から子供連れの家族が目立ち「観客動員増加の主な要因は家族連れの客が増加したこと。子供は半額、キッズシートの設置など吉本側も家族連れへのサービスを重視した結果」(吉本広報センター長・竹中功氏)と連日大盛況。グッズ売上げ1位の『世界のナベアツTシャツ』をはじめ、チケット収入を含めた総売り上げは昨年より5000万増の4億5000万円となった。

 開催3日間での延べ出演者数は800人と昨年の700人を上回り、M-1王者サンドウィッチマンを筆頭にイベント主催の吉本興業以外の所属タレントや昭和のいる・こいる、おぼんこぼんなどベテラン漫才師らが初参戦。新喜劇を同イベントで初開催するなど、昨年より門戸を拡げる新たな試みも導入した。今後は「幕張での手法を活かしつつ“笑いの本場”大阪ならではのプログラムを企画中。出演芸人は全員新作のネタを行う」(同)と、今年11月22日(土)・23日(日)の2日間、インテックス大阪にて『LIVE STAND 08 大阪』を初開催する。

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  • エンディングの模様 
  • 最終日トップバッターの麒麟 
  • 最終日オープニングセレモニーを務めた桂三枝 

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