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　俳優の水谷豊と寺脇康文が14日（月）、警視庁特命係の右京と薫コンビとして活躍する人気ドラマシリーズの映画化作品『相棒 -劇場版-』のプレミアイベントに参加した。熱狂的な『相棒』ファンが詰め掛ける中、水谷は「熱い声援を受けて25年ぶりの映画（出演）が改めて『相棒』で良かったと思った。様々な想いがありましたが、素晴らしい作品の中にいる事が全てなんだとわかりました」と感無量な様子で語った。

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　制服警官が隊列を組み、まさに“緊急事態”と化した会場に颯爽と覆面パトカーが駆けつけると、中から水谷と寺脇が登場。割れんばかりの歓声が起きる中、水谷は「25年ぶりの映画が『相棒』で良かった」と感慨深げ。寺脇は「みなさんとは運命共同体です。今までドラマを観ていなくても、この作品から入ればいい」と呼びかけていた。

　またドラマが8年間続いている理由について水谷は「“相棒”が良かったんでしょうね」と寺脇との熱い信頼関係を見せると、寺脇も「（キャストの）頭として雰囲気を良くしてくれます」と“相棒”を誇示していた。

　2人の周りを固める鈴木砂羽、高樹沙耶らドラマレギュラー陣に加え、西田敏行ら豪華ゲストの出演も話題の『相棒 -劇場版-』は5月1日（木）より公開。

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