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WOWOW初の連ドラで三上と柳葉が20年ぶり共演

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 WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』が4月より放送することになり14日(金)、出演者の俳優・三上博史柳葉敏郎が都内で行われた制作報告会見に出席。ドラマ『君の瞳をタイホする!』以来、20年ぶりに柳葉と共演した三上は「あれから1回もなかったので本当に嬉しい。お互い加齢臭(の出る年齢)です」とニンマリ。柳葉は「(『君の瞳を〜』が)トレンディドラマ発祥で、あれはある意味冒険でした。また我々が(WOWOW初連ドラという)チャレンジの作品のもとで動けるのは幸せ」とお互いに顔を見合わせながら喜びを分かち合った。

WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した三上博史 

WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した三上博史 

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 『白い巨塔』『14歳の母』などの脚本を手掛けた井上由美子書下ろしの骨太な医療サスペンスドラマ。ガンの特効薬を発見する内科医を演じる三上は「役者によってどうにでも(演じる事が)できる余地があって演じ甲斐がある」と台本に引き込まれた様子。一方、刑事役に挑む柳葉は「ニオイはテレビでは伝えられないけれど、加齢臭が伝われば」と笑いを誘った。また秋田出身の柳葉が三上に「きりたんぽをあげた」というエピソードを明かすなど、仲睦まじい様子で会場を和ませていた。

 井上脚本初参加の共演者の小西真奈美は、自ら演じる役について「小悪魔的で知的の所もある役は初めてなので、精一杯臨みたい」と意欲。新聞記者とナレーターの2役を演じる山本耕史は「密度の濃いお仕事に感謝です」と役者魂を燃やしていた。

 WOWOW独自のドラマ製作プロジェクト“ドラマW”シリーズ初の連ドラ作品『パンドラ』は、4月6日(日)より毎週日曜22時スタート。初回のみ無料放送。

関連写真

  • WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した三上博史 
  • WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した柳葉敏郎 
  • WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した小西真奈美 
  • 20年ぶりの共演となった2人 
  • WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した山本耕史 
  • WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した谷村美月 
  • WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した平田満 
  • WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した小野武彦 
  • WOWOW初の連続ドラマ『パンドラ』制作報告会に出席した國村隼 
  • 『パンドラ』報告会見の様子 

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