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堀北真希、戦争疑似体験に「想像以上だった」

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 女優の堀北真希が12日(水)、都内で行われた日本テレビ開局55年記念番組・ドラマ『東京大空襲』の会見に共演者の藤原竜也瑛太、柴本幸と出席。堀北は「戦争を疑似体験して、戦争が想像以上(の恐ろしさ)だと実感した。当時の人たちがどんな事で苦しみ、悩んでいたのかを多くの人に観てもらいたい」と神妙な面持ちで呼びかけた。

 エキストラ200人がパニックに陥る場面を演じるなど、撮影で“戦争”を体感した堀北は「その時代を一生懸命生きた(堀北が演じる)晴子が、強い姿に成長していく様子を演じました」と力強くコメント。また実際に戦争を体験し、今作の物語監修を務めた海老名香葉子さんの体験談を聞き「辛くて思い出したくない事を涙を浮かべながらも話してくださった。伝えないといけないと多くの方に語っている海老名さんに(人としての)強さを感じました」と感慨深く語った。

 そして共演の藤原は「(戦争の悲惨さを)風化させてはいけない。僕らの下の世代にも真実を伝えないといけないと、改めて思いました」。瑛太も「若い人たちにしっかりとした言葉で伝えたい」と話し、唇をかみ締めていた。

 また、会見場ではX JAPANのYOSHIKIが書き下ろし、秋川雅史が歌う主題歌『愛する人よ』もお披露目された。『東京大空襲』は3月17日(月)と18日(火)、21時より2夜連続放送。

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