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　俳優の大泉洋、常盤貴子、佐々木蔵之介らが13日（水）、都内で行われた映画『アフタースクール』の完成披露試写会に出席。明日がバレンタインデーということで、バレンタインの思い出を尋ねられた大泉は「小学校の頃が一番モテた。僕の前に（女の子の）行列が出来ていましたからね！」と豪語。対する常盤も本命チョコについて聞かれると「それは皆さんの前では・・・でも、こういうイベントは大好きです」と意味深な発言で会場を盛り上げた。

　同作は大泉が演じる中学教師の元に、かつての同級生だと名乗る探偵が現れ、同じく同級生で一流企業に勤めるサラリーマンの行方を追うというコメディー。主演の大泉は「撮影前半は常盤さんだとか女優さんとの絡みもあったんですが、中盤以降はずっと佐々木さんと2人っきりで正直飽きたというか・・・」と振り返り、会場の笑いを誘った。

　また妊婦役を演じた常盤は「実際にお腹周りに重りを付けて演じたのでリアルに腰が痛くなりました」と苦笑。実生活での“子宝”の予定について聞かれると「いつかはそう願いたいです。夢はまだ捨てていませんから」と女性としての願望を語った。

　撮影は梅雨時に行われたことから、大泉の天然パーマヘアがどんどん変化してしまいスタッフから苦情が殺到した、と突っ込まれた大泉は「止めて！ そういうこと言うと梅雨時に仕事のオファーが来なくなるでしょ。 パンチパーマにすれば問題ないでしょ！」と梅雨時限定でパンチパーマにすることも示唆していた。

　そのほか会見には堺雅人、田畑智子らが出席。映画『アフタースクール』は、5月に全国公開予定。

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